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2025-11-05 22:00:00

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【2】 野球肩の原因と悪化要因|投げすぎだけじゃない本当の理由

広島のスポーツ整体「フィジカルデザイン」では、新しい解説記事 「野球肩の原因と悪化要因|投げすぎだけじゃない本当の理由」 を公開しました。

野球肩というと「投げすぎ」が原因だと思われがちですが、実際にはそれだけではありません。フォームの乱れ、柔軟性の低下、筋力バランスの崩れ、休養不足など、複数の要因が重なって肩に負担を集中させています。つまり、肩だけをケアしても根本的な改善にはつながらないのです。

この記事では、理学療法士監修のもと、野球肩を引き起こす主な4つの原因と悪化を招く生活習慣について詳しく解説しています。

まず最も多いのは「オーバーユース(投げすぎ・休養不足)」。肩の組織は酷使によって回復が追いつかず、慢性的な炎症を起こしてしまいます。次に多いのが「投球フォームの乱れ」。体幹や股関節の動きが不十分だと、腕だけで投げる動作となり、肩へのストレスが急増します。

さらに、「柔軟性や筋力バランスの崩れ」も見逃せません。胸や肩の前面が硬く、後方の筋肉が弱いと、自然と肩が前に引っ張られ、肩関節に負担がかかりやすくなります。

また、慢性的な痛みの背景には「関節唇損傷」や「腱板損傷」など、内部の疾患が隠れているケースもあり、放置すると悪化してしまうこともあります。

記事の後半では、痛みを長引かせる日常の習慣についても紹介しています。痛みを我慢して投げ続ける、ストレッチを怠る、睡眠不足が続くなど、こうした小さな積み重ねが、結果的に肩の治癒を遅らせてしまいます。

野球肩は「肩だけの問題」ではなく、「全身の使い方」の結果として現れるものです。

肩の痛みを繰り返してしまう選手ほど、フォーム・体幹・股関節・肩甲骨といった全身の連動を見直すことが、根本改善への近道となります。

野球肩を再発させないためのヒントを知りたい方、今の痛みの原因をしっかり理解したい方は、ぜひ今回の新コンテンツをご覧ください。

👉 【2】 野球肩の原因と悪化要因|投げすぎだけじゃない本当の理由