体幹トレーニングが効かない本当の理由|広島のスポーツ整体フィジカルデザイン

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体幹トレーニングが効かない本当の理由|広島のスポーツ整体
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「固める」トレーニングがインナーマッスルの働きを妨げている。

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体幹トレーニングをしているのに、なぜか結果が出ない——そんな経験はありませんか?

野球・陸上・サッカー・バレーボールを問わず、多くの選手が体幹トレーニングに取り組んでいます。しかし実際には、正しいアプローチができていないために、やればやるほどカラダが硬くなり、パフォーマンスが上がらないというケースが少なくありません。このページでは、体幹トレーニングが効かない本当の理由と、正しく取り組むための順序をお伝えします。

SECTION 01|THE CAUSE

体幹トレーニングで結果が出にくい本当の理由

結論からお伝えすると、多くの選手が取り組んでいる体幹トレーニングは、本来鍛えるべき「インナーマッスル(深層筋)」ではなく、「アウターマッスル(表層筋)」を使って行われています。これが、体幹トレーニングの効果が出にくい最大の原因です。

体幹トレーニング中に「腕や脚、腰ばかりが疲れる」と感じる方は、まさにこの状態です。本来引き出すべきインナーマッスルの機能が発揮されず、アウターマッスルが代わりに働いてしまっています。

こんな経験がある方は要注意です

体幹トレーニングを続けているのにバランスが改善しない

プランクやクランチで腰や首が疲れてしまう

体幹を鍛えているはずなのに、競技中に体が安定しない

筋肉はついてきたのに、動きが硬くなった気がする

体幹の本来の役割は「カラダを固める」ことではありません。動きの中で関節を安定させながら、力を効率よく伝えることです。インナーマッスルがその中心を担っており、「固める」アプローチだけではこの機能を十分に引き出せないのです。

SECTION 02|INNER MUSCLE

インナーマッスルの本当の役割

インナーマッスルは、呼吸をしながら全身180以上の関節を同時にコントロールするという、非常に精密な役割を持っています。競技中のあらゆる動作において、瞬時に関節を安定させ、力を無駄なく伝えるためのシステムとして機能しています。

大きなアウターマッスルでカラダを固めてしまうと、このシステムが十分に働かなくなります。筋肉を大きくすることとインナーマッスルを活かすことは、方向性が異なるアプローチです。

インナーマッスルが機能しないとどうなるか——競技別の影響

BASEBALL

野球選手

投球時に体幹から腕への力の伝達が不十分になり、肩・肘への負担が増加しやすくなります。球速や制球力が上がらない原因になることがあります。

ATHLETICS

陸上選手

骨盤の安定が崩れ、走るたびに重心がブレやすくなります。スピードが出にくい、シンスプリントや股関節の痛みが繰り返されるといったケースに関係することがあります。

FOOTBALL

サッカー選手

切り返しやキック動作で体幹の回旋が使えず、股関節や膝への負担が集中しやすくなります。グロインペインや膝の痛みにつながるケースが多く見られます。

VOLLEYBALL

バレーボール選手

ジャンプの着地や素早い方向転換で、体幹がブレることで膝や腰への衝撃が逃げにくくなります。ジャンパー膝や腰椎への負担につながることがあります。

このように、インナーマッスルが十分に機能しないことは、競技パフォーマンスの伸び悩みだけでなく、スポーツ障害の原因にもなり得ます。体幹を「固める」だけのアプローチには、この視点が欠けていることが多いのです。

SECTION 03|3 CAUSES

インナーマッスルが働かなくなる3つの原因

インナーマッスルがうまく機能しない背景には、大きく3つの原因があります。それぞれを理解することが、正しいトレーニングへの第一歩です。

原因① 関節可動域の不足

インナーマッスルが正しく働くためには、脊柱・肋骨・股関節など、全身の関節が十分に動ける状態であることが前提です。可動域が不足していると、インナーマッスルが本来の機能を発揮できず、代わりにアウターマッスルが無理をして動きを補ってしまいます。体幹トレーニングの前に、まず「関節が動ける身体」を作ることが必要です。

原因② 疲労と柔軟性低下の蓄積

練習や試合による疲労が蓄積したまま体幹トレーニングを行うと、疲れた筋肉はインナーマッスルよりも先にアウターマッスルを動員してしまいます。「今日は疲れているけど、体幹トレーニングだけやっておこう」という状況は、むしろアウターマッスルで身体を固めるトレーニングになってしまっていることがあります。コンディションを整えながら取り組むことが大切です。

原因③ 段階を無視したトレーニング

インナーマッスルには、正しい活性化の順序があります。最初から高負荷の体幹トレーニングを行うと、インナーマッスルを使う前にアウターマッスルが先に反応してしまいます。「呼吸→静止→動きを伴う」という段階を踏まずに始めることが、結果の出ないトレーニングの典型的なパターンです。

SECTION 04|CORRECT ORDER

インナーマッスルを活かす正しいトレーニングの順序

インナーマッスルを正しく機能させるためには、段階的なアプローチが欠かせません。以下の4つのステップが、体幹トレーニングで本来の効果を得るための正しい順序です。

STEP 01

MOBILITY

関節の可動性を取り戻す

脊柱・肋骨・股関節など全身の関節が十分に動ける状態を作ることが最初の土台です。可動域がなければ、いくら体幹トレーニングをしても、インナーマッスルは機能してくれません。ストレッチにも知識と技術が必要で、自己流では十分な効果が得られないこともあります。

STEP 02

BREATHING

呼吸でインナーマッスルを目覚めさせる

インナーマッスルは呼吸と連動して働きます。正しい呼吸のパターンを身体に覚えさせることで、インナーマッスルが活動しやすい状態が作られます。腹圧を適切に高めるための呼吸は、競技中の安定性の土台になります。

STEP 03

STATIC STABILITY

静止して安定を作る

呼吸でインナーマッスルを使える状態ができてから、静止した姿勢での安定を練習します。ここで初めて、一般的なプランクなどの体幹トレーニングが意味を持ちます。負荷を高める前に、インナーマッスルが正しく機能している感覚を丁寧に育てることが大切です。

STEP 04

DYNAMIC MOVEMENT

動きを伴う実践へ

静止した安定が身についてから、走る・跳ぶ・投げるといった競技動作の中でインナーマッスルを使えるようにしていきます。この段階で初めて、体幹トレーニングが競技パフォーマンスに直接つながっていきます。

この順序を踏み外すと、いくら体幹トレーニングを積み重ねても、アウターマッスルでカラダを固める習慣が強化されるだけになってしまいます。「なかなか結果が出ない」と感じている選手は、まずこの順序を見直してみてください。

SUMMARY

まとめ|体幹トレーニングで結果を出すためのポイント

体幹トレーニングの効果を引き出すために、押さえておくべきポイントは4つです。

01

体幹は「固める」ではなく「動きながら安定させる」もの。アウターマッスルで固めるアプローチでは、インナーマッスルの本来の機能を引き出すことができません。

02

インナーマッスルが機能するには、関節の可動性が前提条件。柔軟性と可動域が不足している状態では、体幹トレーニングの効果は得られません。

03

疲労を蓄積したままのトレーニングは逆効果になる場合がある。コンディションを整えてから行うことが、正しい体幹機能の習得につながります。

04

「呼吸→静止→動き」の順序を守ることが、体幹トレーニングを競技力に直結させる近道。段階を踏まずに負荷だけを高めても、アウターマッスルの代償動作が強化されるだけです。

一度ご相談いただくだけで、原因が明確になります

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