【3】 野球肩の治療とリハビリ|投げられる肩を取り戻すために

代表2.png

1a.png
1b.png

1d.png 1c.png

 

1e.png 1f.png

1g.png ah.png

 

bサイトマップ.pngb当店のご案内.pngbスポーツの痛み.png

bコンディション.pngbトレーニング.pngbブログ.png

 

 フィジカルデザイン スポーツ整体スポーツの痛み【3】 野球肩の治療とリハビリ|投げられる肩を取り戻すために

 

 

【3】 野球肩の治療とリハビリ|投げられる肩を取り戻すために

 

はじめに



stockfoto_208488521_XS.jpg 

 

野球肩は「治す」だけでなく「戻す」ことが重要

野球肩の治療で最も大切なのは、痛みを取ることだけでなく、再び投げられる肩に戻すことです。痛みが引いたといっても、本当の意味で治ったわけではなく、投球動作に必要な関節可動域・関節の安定性・各部との連動性を回復させなければ、再発するリスクが高まります。


このページでは、整形外科での治療・当店でのスポーツ整体・自宅でできるリハビリ法まで、野球肩から「完全復帰」するための全ステップを、広島のスポーツ整体「フィジカルデザイン」理学療法士監修のもと詳しく解説します。

 

 

ステップ①:初期対応(安静と炎症抑制)

 

stockfoto_66988952_XS.jpg


野球肩の初期対応で最も重要なのは、痛みを我慢したまま投球を続けて炎症を悪化させないことです。肩に大きな負担をかけたまま投げ続けると、腱板損傷やSLAP損傷などの重症化につながる恐れがあります。


初期対応のポイント

 • 投球を中止し、肩を安静に保つ
 • 炎症部位をアイシング(1回15〜20分・1日数回)
 • 筋力トレーニングを行わない
 • 痛みが強い期間はストレッチを避ける


ポイント

発症初期の正しい対応が、回復スピードを大きく左右します。「早く治したい」ほど、無理せず ”休む勇気” が必要です。

 

 

 

ステップ②:医療機関での正確な診断

 

コンテンツ「病院における痛みへの対応」を修正いたしました


痛みが続く場合や、ボールを投げられないほどの症状がある場合は、整形外科での診断を受けましょう。MRIやエコー検査で、腱や関節唇などの損傷を正確に把握できます。

 

診断後の主な治療内容

 • 消炎鎮痛薬や湿布・注射などによる炎症コントロール
 • 理学療法(ストレッチ・可動域改善・筋力改善)
 • 重度の腱板損傷・SLAP損傷では手術を検討

 

 ポイント

「どの部位に損傷があるのか」を明確に知ることで、的確なリハビリ計画を立てることができます。


👉 関連ページ:野球肩の症状と見分け方

 

 

 

ステップ③:スポーツ整体・リハビリによる機能回復

 

stockfoto_61892453_XS.jpg 


痛みを取るだけでなく、“再発しない身体”をつくる

当店のようなスポーツ整体では、肩だけでなく肩甲骨・体幹・股関節の連動性を重視して調整を行います。「痛みが出た肩」は無理な投球を続けた結果であり、原因は全身の動作バランスに隠れています。


主なスポーツ整体・リハビリ内容

 • 肩甲骨・体幹・股関節などの可動性改善
 • 筋肉のアンバランス調整(前後・上下の筋力差を整える)
 • 肩・体幹(インナーマッスルの機能改善)
 • 投球フォームの動作分析と修正

 

ポイント

肩だけの対応では改善が難しく、痛みが落ち着いても再発しやすくなります。全身の調整を行いながら「投球に耐えられる身体づくり」までを見据えた機能改善こそ、本当の治療です。


👉 関連ページ:野球肩の原因と悪化要因

 

 

 

ステップ④:段階的リハビリプログラム

 

コンテンツ「指導者からの質問と回答【30問】 練習・トレーニングに関して」を追加いたしました


野球肩のリハビリは、「痛みが取れたらすぐ投げる」ではなく、段階的にステップを踏むことが重要です。

 

① 可動域回復期

肩甲骨・胸郭・股関節の動きを改善(肩の負担を軽減する)


② 安定性再構築期

インナーマッスル(回旋筋腱板)・体幹の機能改善(肩・体幹の安定性を高める)

 
③ 動作連動期

体幹・股関節と連動した投球動作の再教育(全身で投げる動作を身につける)


④ 投球再開期

軽いキャッチボールから段階的に距離・強度をアップ(実戦復帰を目指す)

 

ポイント

焦って次のステップに進まず、全身を確認しながら「1段階、または2段階戻し再調整する勇気」を持つことで、結果的に復帰が早まります。

 

 

 

自宅でできるセルフケア&トレーニング

 

コンテンツ「スポーツに必要な柔軟性とその対応」を修正いたしました


自宅でのケアは、治療効果を維持し、日々のコンディションを維持・再発を防ぐうえでも欠かせません。


おすすめセルフケア

 • 練習後の念入りな全身ストレッチ:肩・肩甲骨・胸郭・股関節
 • チューブエクササイズ:肩インナーマッスルの安定性向上
 • 温冷交代浴・アイシング:投球後の炎症・疲労コントロール

 

ポイント

日々のセルフケアによって、いつでも野球を行える準備を整えておくことが重要です。また日々の準備は練習や試合による疲労も軽減することができますし、不調からの回復も早くなります。このルーティンを習慣化するだけでも、肩の負担は大きく軽減します。

 

 

 

まとめ:焦らず「投げられる肩」を取り戻そう

 

コンテンツ「スポーツ選手が選ぶべき整体や治療院」を修正しました


野球肩の治療は、痛みの除去可動域回復動作再教育投球再開 というプロセスを丁寧に踏むことで、確実に競技復帰が可能です。

 

スポーツ整体フィジカルデザインでは

 • 痛みの原因を正確に特定
 • 関節可動域の改善
 • 投球動作の修正
 • 再発しない身体の使い方・メンテンナス習得


まで、トータルでサポートしています。


👉 続いて「野球肩の予防とトレーニング法」で、再発を防ぐための実践法を学びましょう。

 

 

 

スポーツ整体で痛みを改善し、最高のパフォーマンスを発揮しよう


ブログを更新いたしました「上級者との違いは何か?」

 

競技力向上に向けたフィジカルデザインのサポート

あなたの競技力を最大限に引き出すために、フィジカルデザインは全力でサポートします。痛みを改善し、理想的なコンディションを手に入れるために、今すぐご予約をお待ちしております。

 

 

広島でスポーツの痛み改善・パフォーマンス向上なら
フィジカルデザインにお任せください!


image5060-48.png

 

 

予約.png予約①.png 

 

line.png LINEからの問い合わせも可能

友達追加お願いします

Image-1.jpg

QRコードから友だち追加する方法はこちら

 

 

営業時間表.png

 

●水色.png ホーム  ●水色.png 初めての方  ●水色.png よくある質問

●水色.png 料金   ●水色.png ご予約    ●水色.png お客様の声

●水色.png 道案内  ●水色.png 店舗情報   ●水色.png ブログ

●水色.png 痛み