膝の痛みの原因とその対応

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ひざの痛みはカラダからの救援信号

 
痛みがあれば日常生活も苦痛
私たちは普段、歩行、階段の上り下り、あるいは立ち座り、またスポーツ活動など様々な場面で膝を使っています。痛みがなければその快適さを実感することもありませんが、少しでも痛みがあれば日常生活をはじめ仕事などにおいても非常に苦痛なものです。


ひざの痛みを訴える方は非常に多い
スポーツによるひざの痛みも少なくありませんが、スポーツを行っていない方のほうが圧倒的に多くなります。
特に長年にわたる疲労が積み重なったままで生活を続けることにより、上半身の重心位置の変化が定着してしまうとひざに負担がかかり痛みが出ます。痛みを放っておけばさらに骨の変形などを助長することになるため、我慢せず早めに対処されることをおすすめします。

痛みはカラダからの救援信号
膝の痛みは誰もが避けたいものです。しかし迷惑と思われている痛みはあなたの膝を守るためには必要なのです。痛みはカラダからの救援信号であるということを知って、早めに対応していきましょう。痛み止めによって痛みを抑制することは、さらに過剰な負担をかけることになるため非常に危険です。車の異常を知らせるランプがついているのに無視してドライブに出かけるでしょうか。これと同様で、痛みを感じないまま活動を続けると関節や組織が破壊されていく危険性があります。

原因を解決すれば痛みは改善する
病院などに通院されている方においても、ひざの痛みが改善せず困っていらっしゃる方も多いとおもいます。しかし、原因に対して適切な対応ができていれば必ず痛みは解決していきます。カラダの変化によって関節に負担がかかっているだけですので、特に体幹、骨盤、股関節の状態を元に戻せばひざの痛みが改善しやすいです。

代表的なひざ周囲の痛み
ひざの痛みで代表的なものは高齢の方に多い
「変形性膝関節症」です。病名は同じでも、その原因により痛みの出る場所が異なってきます。その他に代表されるものとして「ジャンパー膝」「オスグッドシュラッター病」「ランナー膝」「膝蓋靭帯炎(ひつがいじんたいえん)」「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」「鷹足(がそく)」などがあります。いずれも原因は上半身の重心位置に関係しています。

重度の膝のケガ
はしごなどからの落下、ひざの捻挫、相手との接触などにより非常に強い力が瞬時に加わることによって、ひざ関節の中にある
「内・外側副靭帯損傷」「前・後十字靭帯損傷」「半月板損傷」といった重度のケガが生じることがあります。靭帯や半月板を損傷すると
状態によっては手術を必要とします。その場合、復帰までのリハビリ期間にも時間がかかります。

靭帯の完全修復には時間がかかる
靭帯のケガは筋肉と異なり血行が乏しいため、軽度な損傷と思われても、
その完全な修復には6週間以上といった時間がかかります。靭帯の損傷状態にもよりますが、膝の「ぐらつき」により活動が困難な場合、手術を選択しなければならない場合もあります。




膝のケガの分類



1.相手の選手と衝突し膝を捻ったなど突然のケガ
受傷と同時に激痛のため運動を続けることは困難になり、競技復帰にも時間がかかります。
● 骨折、前十字靭帯損傷、側副靭帯損傷、半月板損傷、アキレス腱断裂
など。

 

2.膝関節に過剰な負担がかかったことによる痛み
全身状態の崩れによって生じたもので、強い痛みになるまで通常は違和感や軽度の痛みになどの予兆があります。
● 変形性膝関節症、ジャンパー膝、オスグット、肉離れ、膝蓋腱炎、腸脛靭帯炎、アキレス腱炎
など。



膝関節の特徴



膝は重心の位置に大きな影響を受ける
膝の関節は、股関節と足関節の中間に位置する関節で、関節の中でも一番大きな関節になります。
他の動物と異なり、直立歩行を行う人間の膝には下記のような特徴があり、特に上半身の重心位置によって大きな影響を受けます。

膝関節の特徴
● 膝への圧力は関節の中で最も高く体重の平均7.1倍。股関節は5.4倍、足関節は5.2倍。
● 背中が丸くなり重心が後になるだけでも膝の前側には非常に高いストレスがかかります。
● 片足のバランスが悪いと膝を内側・外側に向けようとするストレスが加わります。
● 
重心が前になると膝は伸び、重心が後ろになると膝は曲がります。
● 関節の形状だけでは安定しないため複数の靭帯が膝を安定させています。
● 膝に強い捻りが入ると靭帯や半月板が損傷しやすくなります。
● 膝は骨の「転がり」「滑り」「回旋」といった複合的な動きによって大きく屈伸できます。



膝の痛みの原因



痛みがあれば能力を十分に発揮できない
ひざの痛みがあれば、立ち座り、歩行、階段など日常生活においても影響が出てきます。また、スポーツ種目の多くは「走る」「ジャンプ」「ストップ」といった動を繰り返し行う必要があるため、
膝に痛みがあれば本来のパフォーマンスを発揮しにくくなります。また、長期的に炎症が続き強い痛みが治まらない場合、一時的にスポーツを中止しなければならない場合もあるかと思います。


原因が解決していなければ再発も多い
痛み止めの薬や関節注射などで痛みを抑制しても、ひざに負担がかかる原因が解決していなければ痛みは治まりません。スポーツ選手においては、スポーツを中止して炎症が治まったとしても、
原因が解決していなければ競技を再開しても痛みが再発することが多く、思うように競技復帰できない選手も少なくありません。


使いすぎが原因ではない
多くの痛みの原因は「使い過ぎ」「筋力低下」「歩きが少ない」であると単純に考えている治療者・指導者がほとんどを占めているためなかなか痛みが改善しません。医師の説明も同様であることがほとんどです。そのため「どのようなメカニズムで痛みが発生したのか」という根本的な原因については注目されていません。様々な病院や治療院に行って治療を繰り返しても、痛みが思うように改善しないのはこのような理由があるからです。

痛い場所だけが悪いわけではない
痛みが出ている場合、多くの方は痛みが出ている場所だけに注目しがちですが、
全身の状態を詳細に確認していくと非常に複雑な状態となって痛みが生じている場合が多くあります。
痛みの原因は全身の複数の場所に隠されているため、本当に改善を望まれる場合は専門知識が必要となります。

重力に対する対応が出来なくなっている
通常はほとんど自覚することはありませんが、生活習慣をはじめ、試合、練習、トレーニングなど様々な要因により
痛みが出る以前に、カラダは重力に対するコントロールが適切に行えなくなっています。それでもどうにか安定したカラダにしようと過剰な緊張を強めた場所が複数出来てきます。
これが痛みの原因です。

姿勢保持のための過剰な緊張は抜けにくい
過剰な緊張は、姿勢を保つために存在しているので簡単には力が抜けません。
結果的に、スムーズな動きが行えないのと同時に、関節や組織に対する負担を非常に高めており、運動を行うことでさらに危険な負担が加わってしまいます。


警報装置である痛み
関節、腱、靭帯、筋肉、筋膜といった組織に持続的な負担が加わると、
カラダは組織の損傷を防ぐために痛みを出して知らせてくれます。痛みはカラダにおける警報装置なのです。痛みはなるべく避けたいと思われると思いますが、決して痛みは迷惑なものではありません。痛みがなければカラダが壊れてしまうのです。痛みを出して「無理をするなよ」とカラダを守っているのです。




膝の痛みの改善方法



膝だけに注目したのでは改善しにくい
膝の痛みを改善するために、多くの方が「マッサージ」「ストレッチ」
など試みられると思います。しかし、痛みの原因は長年かけてカラダが変化したものになりますので、やはり膝だけに注目していたのでは思うように改善が得られないことが多いです。 

通常は膝に負担はかからない
多くの方は、長歩き、仕事、走る動作などによって酷使すれば「痛みが出るのは当然だ」とお考えだと思います。しかし、健全なカラダであれば痛みが出ることはありません。特に、膝は補助的な役割をしているため、体幹、股関節、足関節がしっかりと機能していればひざに大きな負担がかかることはありません。
 
膝は衝撃を吸収する役割を持つ
基本的に膝の重要な役割は、体幹や上半身を支え活動時の衝撃を吸収することにあります。
そのため、ひざは体幹や上半身がどのような位置にあるか、また片足で立った時にどのような姿勢変化になるかによって非常に大きな影響を受けるのです。

上半身にヒントがある
ひざの痛みが出ている場合、ひざよりも上に位置している
上半身が適切に機能していないことが非常に多いです。一般的に行われるひざの治療は、痛みが出ている周囲の治療にとどまっているため、一向に改善が得られないということが起きてきます。

状態の確認は容易ではない
ひざよりも上に位置する、股関節、骨盤、体幹を含めた上半身に問題があるということを理解しても、その状態を詳細に確認し修正していくことは専門的な知識が必要なため容易ではありません。特に体幹や骨盤帯などは細かな変化を見逃しやすいからです。また安易に手を加えると状態が複雑化し改善を阻害することもあります。

解決が難しければ専門家に相談する
ひざの痛みを短期間で改善するためには、治療の経験が豊富で、
全身を把握することができるスポーツ治療の専門家にご相談されることをお勧めしています。



あなたのカラダは消耗品ではありません



長年頑張ってこられたから
膝に痛みが出たり骨が変形する原因は、あなたが長年にわたり色々な仕事や活動、ストレスに耐えながら今日まで頑張ってこられたことで、全身が思うように動かなくなってきたことに原因があります。

根本的な対応を行う
痛みの原因はひざだけではないので、必ず全身状態を把握して、ひざが膝が頑張らなくても良い状態に調整していかなくてはなりません。私と根本的な対応と予防を行い、ひざが痛くならないカラダを目指しましょう。

カラダは消耗品ではありません
ひざの痛みを放っておくことは、あなたの体を消耗品扱いすることになり、老化を早め他の関節の様々な症状を引き起こすことにります。あなたのひざは、日々様々なストレスにさらされていますが、体のわずかな変化を見逃さず早めの対応をしていけば、いつまでも健康的な心身を維持することができるのです。

ひざの痛みに悩まない生活

早く対応できれば、それだけ回復が早くなり、痛みに悩まない生活を手に入れることができます。定期的にメンテナンスを行い、健康的な状態を維持していきましょう。 


フィジカルデザインは、プロスポーツ選手と研究を続けているノウハウが豊富にあります。また、貴重な練習時間などに影響しないよう夜間営業しておりますので、ぜひご検討くださいますようよろしくお願いいたします。