代表プロフィール
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代表プロフィール
スポーツ整体「フィジカルデザイン」の設立
プロスポーツ選手からのご要望
私は理学療法士の免許取得後、整形外科の病院などに十数年勤務して参りました。プロスポーツ選手も多く入院される病院だったのですが、幸いにもプロスポーツ選手から「病院の治療が終了した後に引き続きカラダの調整をしてもらえないのか」「どうしたら引き続きみてもらえるのか」という複数の問い合わせをいただくようになりました。
フィジカルデザインの設立
昼の間は病院に勤務していた関係で、夜間であればスポーツ選手のご要望に応えることができるのではないかと考え、2012年4月に深夜24時まで営業するスポーツ整体として「フィジカルデザイン」を設立いたしました。
設立後の活動
設立から3年は、依頼があったプロスポーツ選手のみを対象に、トップパフォーマンスを出すために必要なコンディションのメカニズムを求め、お互いに試行錯誤しながら研究しておりました。
痛みが治らない方からの依頼
設立3年目ぐらいから、学生で痛みが治らない選手をみてほしいという依頼も来るようになり、プロ選手以外にもスポーツの痛みが治らず悩んでおられる方が多くいらっしゃるということを実感し、ホームページを開設いたしました。現在は小学生からプロ選手まで幅広い皆様からのご依頼をいただいております。
裏路地にある隠れ家的なお店
当店は本当に裏路地にある隠れ家で、非常に小さなお店で驚かれる方もいらっしゃると思いますが、身体システムの複雑さをお客様と一緒に共有しながら、スポーツ選手の方に少しでも役に立てるように、痛みの改善とコンディショニングを一体化して、カラダに関わるトータルサービスを目指しています。
私がカラダに興味を持ったきっかけ
サッカーをしていた社会人の時代
私がカラダのことについて興味を持ち始めたのは、広島県社会人リーグでサッカーを行っていた20代の頃でした。その当時は大学の電子工学科を卒業後、広島のリース会社に勤務し与信という取引会社の信用調査などを行う仕事をしていました。
トレーニングやストレッチに興味を持つようになる
その頃から、どうにかサッカーの試合で良い動きが獲得できないかと、日頃からスポーツセンターに通うようになりストレッチやトレーニングを行うことでコンディションを万全に整えようとしていました。
思うようなカラダを得られないという疑問
毎回けっこうな時間をかけてトレーニングやストレッチによる調整を行い、明日の試合は完璧に動けるはず。。。と確信して試合に挑むのですが、まずます動ける日もあれば、身体が重く全く動けない日もあり、なぜトレーニングなどの調整をしっかりと行っているのにカラダの仕上がりが毎回違うのか疑問に思うようになるのでした。
カラダのメカニズムを知りたくなる
4年間務めた会社を退職
カラダとトレーニングの関係をどうしても解決したく、約4年間勤めていた会社を退職して、スポーツインストラクターを養成する専門学校に入学しました。そこで2年間本格的にトレーニングについて学びました。
スポーツインストラクターを経験
在学中はトレーニングの勉強を行いながら、スポーツジムのスポーツインストラクターも行っていました。その頃には、ある程度のトレーニングも行えるようになり、以前よりは動ける体づくりが可能となってきましたが、それでも試合で常にベストなコンディションを出すには至らず、カラダの奥深さを痛感しました。
痛みに対応できない自分
スポーツクラブで勤務する中で、お客様の中には元気な方だけではなく、肩や膝あるいは腰など、関節に痛みがあるお客様のご利用が多いのに驚きました。しかし、医学的な知識を持たないインストラクターやトレーナーでは痛みのあるお客様に全く対応することができないということに愕然とし、さらに医学的な専門知識と治療技術を持ちたいと思うようになったのでした。
理学療法士という職業
理学療法士という職業を知る
スポーツインストラクターを行っている中、病院のリハビリテーションを手伝ってもらえないかという声がかかり、整形外科のスポーツクリニックでリハビリの助手を行いました。そこで初めて骨折後のリハビリや関節の痛みなどに対応する理学療法士という職業があるのを知ることとなりました。しかし理学療法科の受験が難しいのではないかという思いがまずありました。
理学療法士の養成学校が広島に開校するという情報
スポーツインストラクター養成校を卒業するころ、スポーツクリニックの理学療法士の先生から、理学療法士の養成校に受験してみてはどうかという声をいただきましたが、やはり受験科目に自信がなく躊躇しているところ、広島に広島医療保険専門学校が新しく開校するということを教えていただき、新規の学校は比較的入りやすいのではないか、また社会人入試があるというアドバイスをいただき受験を決心し、おかげさまで無事に合格することができました。
理学療法士の国家資格を取得
入学後は、一般教養の科目もあるため私にとっては非常に大変でしたが、解剖学や生理学をはじめ、整形外科、内科学、脳神経、病理学など医学全般の知識や、基本的な治療技術を習得することができました。国家資格取得後は、総合病院で3年間勤務した後、整形外科病院に移り整形外科疾患を専門として、様々な関節の痛みや骨折などを中心に、十数年にわたり延べ10万人以上の臨床経験をさせていただきました。
プロスポーツ選手の担当
整形外科病院で主任理学療法士として勤務していたころは、プロスポーツ選手のリハビリテーションを担当するようになり、怪我のリハビリから、試合に向けてのコンディション調整、専門的なトレーニングの指導経験をすることができました。そうした中、選手の皆様から退院後に引き続きカラダの調整をしてほしい、定期的にコンディションの調整やケガの予防をしてほしいというご依頼をいただくようになり「フィジカルデザイン」設立に至りました。
代表からのメッセージ「夢をもつこと」
自分の夢を持っている
スポーツ選手の誰もが、自分の未来に夢を持っています。とても家族にも言えないようなとても大きな夢から、現実的にまずはメンバーに選ばれるといったことや、一勝を積み重ねていくなど様々な夢があるはずです。
「スポーツの世界でも超一流といわれるような結果を残す」
「プロスポーツ選手になりしっかり稼ぐ」
「世界でも活躍できる選手になる」
「さらに記録を伸ばして全国大会に出場する」
あきらめかけている人もいる
しかし、痛みが治らないことや、思うような結果が得られないこと、あるいはチャンスが訪れないことによって、大きな夢をあきらめかけている方もおられるかもしれません。でも、ある日素敵な出会いにより痛みが劇的に治ったり、良い結果が伴うことで素晴らしいスポーツ人生になったりしないものかと、どこかで期待しているかもしれません。
道を作っていくのはあなたしかない
どうすれば夢に近づいていけるのでしょうか。どうすれば実現することができるのでしょうか。誰かに近道を聞きたいこともあるでしょう。しかし最終的に決断して道を作っていくのはあなたにしかできません。
過去の記憶や経験に左右される
実はあなたが毎日をどのように考えて何をどう積み重ねていくのか、そしてどういった未来を迎えるのかは過去の記憶や経験に大きく左右されています。両親、先生、監督、コーチ、友達、先輩、後輩など挙げればきりがありませんが、無意識のうちに過去にスリ込まれた記憶や経験が、あなたの認識や決定、思考などに影響を与えています。
●「過去の失敗」「成功した時の経験」「指導者からの教え」
●「目標が達成できなかった挫折感」「痛みやケガによる喪失感」
●「過去にあった親からの助言や指導」「そのレベルでは通用しないぞ」
●「現実はなかなか難しいぞ」「思っているほど甘くないぞ」
あなたに失敗してほしくない
そうした中で、あなたの能力を最大限に伸ばそうと、あなたを認めてくれて「懸命に指導してくれた人に巡り合えた」という方は非常に恵まれた方だと思います。では、なぜ諸先輩方の発言は否定的なものが多かったりするのでしょうか。それは、今までの経験から「あなたに失敗してほしくない」できれば「辛い思いをさせたくない」と思っているからです。しかしチャレンジして失敗を繰り返す中で試行錯誤していかなければ自分の道はできないのです。
過去・現在・未来
あなたの中には、「過去の記憶」「現在の記憶」「未来の記憶」がありますが、実はそれら3つの記憶があなたの生き方を左右しています。
●過去の記憶
親からの教育、学生時代の部活の体験、昔に言われたキツイ一言、試合でミスした記憶、指導者からの教え、不安な気持ち、調子が良かった時の記憶、うまくいったときの記憶
●現在の記憶
今日の練習メニューを終わらせ、明日の試合の準備を行って、食事して風呂に入るなど、今日の事に関する記憶
●未来の記憶
大会で優勝する、海外でプレーする、プロ選手になる、甲子園に出場する、もっとレベルアップを図りたいなど夢の記憶
どの記憶に左右されているか
それでは、考えてみてください。あなたはどの記憶が一番多いでしょうか。多くの方は「過去の記憶」が一番多いかもしれません。過去の記憶が一番多いということは、あなたの未来は過去に左右されているということになります。私たちは、「過去」「現在」「未来」の3つの中で一番記憶量の多いものに左右されます。
過去、現在、未来の記憶
「過去の記憶」が多い方は、過去を振り返り今に活かそうとしています。
「現在の記憶」が多い方は、”あれもこれも”と毎日バタバタ忙しくしています。
「未来の記憶」が多い方は、毎日がワクワク感にあふれ、新しいアイデアが次々に浮かび、今にも行動を起こしてみたくなります。
未来があれば強い信念が生まれる
そんな「未来の記憶」が満ち溢れていた時のことを思い出してみてください。それが夢や希望にあふれ、過去の記憶からも、現在の記憶からも解き放たれ、強い信念が生まれた瞬間です。
かなえる方法が分からない夢を持つ
過去の記憶・経験・イメージに支配されない方法としては、「かなえる方法すらわからない大きな夢をいくつも持つこと」です。夢をかなえる方法が分かるなら過去の経験がたちまち支配して「やっぱり無理かもしれない」など、信念がブレてしまいます。
今が変われば未来が変わる
「かなえる方法がわからない夢」です。そうした夢を持つ大きな意味は、今のあなたを変えるためのものになるのです。今が変わるから未来も変わるのです。夢を持つと、今という現実の認識が瞬時に変わり行うべきことも変わります。しかし、夢があるからやらないといけないのではありません。あなたがやりたいからやるのです。
今と違う未来を望むのか現状で満足か
あなたの中で「変化する気持ち」を見逃さないでください。今と違う未来を望むのか、現状で満足するかの違いです。あなたを突き進めるのか止めてしまうのかは、あなた以外には選択できないのです。
あなたの考えで実践する
さあ、これであなたの「モヤモヤ」した気持ちはなくなりスッキリと見通せるようになったはずです。あとは多くの夢を持って自分の考えで、ひたすら行うべきことを行い実践するのみです。失敗することもありますが全て未来にとって必要なことなのです。
あなたの夢をサポートする
その中で、痛みやコンディションなどの問題により、あなたの思い通りに動くことができず、十分なパフォーマンスが発揮できていないならフィジカルデザインがどこまでもサポートしていきます。あなたが夢をもって変わろうとしているのですから。
あなたが求めている最高の状態をカタチにする
スポーツの本質
カラダの動きを正確にコントロールできる状態をもって、「自分の可能性を探り続ける」ということは、スポーツの本質だと考えます。 しかし、経験豊富なスポーツ選手の方におかれても、常に進化し続けていくことは、容易ではないと認識されていると思います。
近道の答えはありません
どのようにすれば最短で結果が出るのか誰もが知りたいはずですが、残念ながら明確な答えは誰にもわかりません。コーチなど指導者からの助言で道が開けることもありますが、そこからさらに発展させていくのはあなたです。これからどう進むべきか、そのために今何をするべきなのか決断し試行錯誤していくのはあなたです。
練習だけが上達の道ではありません
結果を出すために何をすべきか考えた場合、すぐにトレーニングや練習に目が向くかもしれませんが、あなたが今、最も必要としているものは何でしょうか?思うように動けるカラダでしょうか、競技を理論的に考えることができる知識でしょうか、筋力・瞬発力・持久力でしょうか、食事でしょうか、それとも休息でしょうか?常識など必要ありません。ありのままの自分を自由にしてあげてください。
一緒に考えてみませんか
当店をご利用の場合、専門的な立場からのアドバイスはさせていただきますが、私から指示されたメニューをこなすだけといった一方的なものは提供しておりません。痛みをはじめ、カラダの不調につながっている原因や、パフォーマンスや技術を向上していくためには「いったい何が必要となるのか」といったことを、あなたと一緒に考え選択していくことを大切にしております。
コミュニケーションは最も重要
結果を出すために最も重要なのは、あなたとのコミュニケーションです。様々な戦略を考える中で必要なものを選択し、お互いが理解・合意しながらすすめていいくことに意味があると考えています。
フィジカルデザインが選手たちと行っていること
1.原因を追究し痛みが出ないカラダを獲得する
2.突然のケガが生じないよう全身をチェックし修正する
3.あなたの技術やスタイルを明確にしていく
4.ベストパフォーマンスを向上するために何が必要か模索する
5.不調がある場合その原因を明確にして改善する
6.圧倒的な動きやすさを獲得するために全身を調整する
7.目標を達成のためにトレーニングが必要であれば行っていく
8.試合の状況や試合後のコンディションから今後の戦略を考える
9.試合や練習、トレーニングで変化したコンディションを再調整する
全てあなたの技術やパフォーマンス向上を目指し、その日のカラダの状態や試合・練習の日程などによりプログラムをデザインしていきます。
痛みの改善やトレーニングも基本的なことの積み重ね
原因を見つけるのは難しい
多くの治療院が「スポーツによる痛みの原因を見つけ、根本的に改善します」と言いますが、実際は専門性がなければ非常に難しいです。スポーツの動きやカラダに関する専門知識、カラダの状態を正確に把握できる能力がなければ原因を特定できませんし、根本的な改善も望めません。
原因の特定はなぜ難しいのか
原因を見つけるのが難しいとされるのは、スポーツの動きが非常に複雑で特殊なこと、また一人ひとりのカラダが異なるため、痛みの改善にしてもパフォーマンスの向上を行うにしても、腰痛や膝の痛みならここ、投手の肩ならここといったように痛みの原因となる場所が決まってないからです。何をするにしても全て一人ひとりを見極め異なるプログラムが必要なのです。
基本的なことの積み重ね
場合によっては、ちょっとしたことが特効薬のように効果が出る場合もありますが、やはり全身が適切に動けるように細部を整えていかなくては、その効果は長続きしません。初期段階では、あなたの状態を把握するまで試行錯誤の繰り返しになりますが、短期的な結果に一喜一憂せず、基本的なことの積み重ねが長期的に重要になってきます。もし、劇的にパフォーマンスを向上できるものがあれば、誰もがプロスポーツ選手になれますし、プロの世界で超一流と言われるような結果を残すことができるはずです。
フィジカルデザインは、日頃からプロスポーツ選手の方たちと研究を重ねています。ぜひ他店との違いを実感してみてください。また、平日は練習やトレーニングでお忙しい方のために夜間、夜遅く24時まで営業しておりますので、ご検討のほどよろしくお願いいたします。