オスグッドの痛み
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オスグッドの痛み
オスグッドとは
オスグッドという病名はひざ下の痛みで有名で、学生の方達にも知られています。正式名称は、整形外科医オスグッド氏と外科医シュラッターが学会に症例を報告したことから「オスグッド・シュラッター病」と呼ばれています。
スポーツを行っている学生に多く、バレーボール・バスケットボール・体操・陸上競技・野球・サッカーなどの種目で、ジャンプ・ジャンプの着地・ダッシュなどを頻繁に繰り返すことにより、ひざの下にある膝蓋腱(しつがいけん)に過剰なストレスがかかり痛みを生じます。
代表的な症状
● ひざの下に痛みを感じる
● 初期では体が温まると痛みは薄れる
● ジャンプ、ダッシュを行うとひざに痛みを感じる
● ジャンプの着地で強い痛みを感じる
● ひざ下が腫れたり熱を持つ
● ひざを屈伸すると痛みを感じる
オスグッドの痛みが出る原因
オスグッドの痛みが出る原因は、主に骨盤後傾し重心が後方で、股関節や体幹の機能低下により大腿四頭筋やふくらはぎに過剰な負荷がかかっているのが原因です。要するに、腰が丸くなりカラダの重心が後ろになったまま、激しいスポーツ動作を行い太ももの前の筋肉である大腿四頭筋に過剰なストレスがかかり痛みが出たもにのになります。
当店が行う治療方法
当店では、後方に移動している重心を前方に戻し、体幹の安定を図りながら股関節・足関節の機能を改善し膝蓋腱への負担の軽減を図っていきます。
病院などで大腿四頭筋のストレッチを指導されることが多いですが、骨盤が後傾している方は、さらに重心の後方移動を促すことになるためおすすめできません。
早期に改善を望まれるのであれば全身の機能を改善することができるスポーツ治療の専門家にご相談されることをお勧めいたします。
フィジカルデザインは、プロスポーツ選手と研究を続けているノウハウが豊富にあります。また、貴重な練習時間などに影響しないよう夜間営業しておりますので、ぜひご検討くださいますようよろしくお願いいたします。