ジャンパー膝(ひざの前の痛み)

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ジャンパー膝とは

 

ジャンパー膝は主に膝の前側が痛む状態で、バスケットボール、バレーボールなど、ジャンプや急激なストップなどを繰り返し行うスポーツ選手にみられます。

ジャンプの着地、さらにそこからまたジャンプするといった激しい上下の動きを頻繁に繰り返したり、大きな力で足を踏ん張ったりした場合など、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を過剰に酷使することが続くと、膝の前側への張力が増大し膝周囲の痛みが出る可能性が高くなります。

そのためジャンパー膝は、ジャンプ以外でもランニング、スキー、球技、自転車といった競技にも多く発症します。

痛みが出る状態は、膝のお皿の下にある膝蓋腱(しつがいけん)が過剰に引っ張られることによって炎症を起こしたものになります。しかし、単に筋力の低下、過剰な運動や疲労によってジャンパー膝が起きたと考えて、一般的に指導されるようなストレッチや筋力強化を行ってもなかなか症状の改善が得られません。

なぜなら、ジャンパー膝になる方の多くは、背中が丸くなっている、骨盤が後ろに傾いている、股関節が曲がりにくいといった状態により、カラダの重心が足の中心よりも後ろ側(かかと側)になったまま運動を行うことによって、大腿四頭筋に過剰なストレスがかかっていることに原因があります。

そのため、太もものストレッチや筋力トレーニングを行っても大きな改善が得られないのです。ジャンパー膝(膝の前の痛み)を改善するためには、重心の位置を後方から前方に戻るように全身を修正していかなくてはなりません。そのためには全身状態を把握して対応できるスポーツ治療の専門家に依頼する必要があると思います。

 

 

 

 

ジャンパー膝の病態

 

膝のお皿(膝蓋骨:しつがいこつ)の下にある膝蓋靭帯が、ふともも前の筋肉(大腿四頭筋)によって繰り返し過剰に引っ張られたことで生じた、腱の部分的な断裂です。

最も起こりやすい場所は、お皿の下(65%)ですが、お皿の上でも起こり(25%)、すねの骨にも起こります(10%)。

腱などに生じる小さな断裂は、初めから大きな痛みが生じるわけではないので、選手は痛みを我慢しながらスポーツ活動をそのまま続け、さらに組織の損傷を増していくことになります。

 

 

 

症状

 

主な症状はひざの前、お皿の下あたりの痛みです。初期には運動の後に痛みが出ます。

運動を始めた後には痛みが軽減したり、ウオーミングアップの後には痛みが消えることもありますが、運動が終わった後に痛みが再び出てきます。 病状が悪化すれば、運動の初めから運動中、運動後も痛みが続きます。

はじめは鈍い痛みですが、徐々に鋭い痛みへと変わっていきます。その後、痛みは運動後のみならず、階段、しゃがみ込み、立ち上がり、歩行などでも痛みが出るようになります。 

選手は「膝折れする」「筋力が弱ってきた」と訴えることもあります。

 

 

 

ジャンパー膝の特徴

 

椅子やソファーなどに座っている場合、背中が丸くなり骨盤も後ろに傾いている姿勢は非常に多くみられます。このように頭の上から押しつぶされたような姿勢が定着すると、立ち上がりの動作や、立った後も重心がかかと側に移っていることになります。

このように重心が後ろに移ったまま活動を行うと、通常の日常生活だけでも太もも前の大腿四頭筋のストレスを高めると共に、体幹の安定性を低下させることになり全身的な問題と発展していきます。さらにその状態でスポーツ活動を行うとそのストレスは計り知れません。

安定性を得られなくなった体幹は、脚や腕あるいは肩など末端の緊張を高めることによって安定性を補っていきますので全身の柔軟性を失っていきます。

特に、背中を丸めた姿勢では、ジャンプや踏み込みなどで強力な力を生み出す股関節の機能を発揮することができないため、膝を伸ばすために使われる大腿四頭筋が過剰な負担を強いられ膝周囲の痛みへと発展するのです。

プレーができないほど痛みが強い場合は、全身的な崩れが発展しており、部分的なマッサージやストレッチなどではなかなか改善が得られない場合が多くあります。
このような場合、全身的な問題を解決できるスポーツ治療の専門家に依頼されることをおすすめいたします。


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