ブログ | スポーツ整体 フィジカルデザイン広島
脚の開脚は本当に必要なのか
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「脚の開脚は本当に必要なのか」です。
野球を行われている方の中にも球速を上げるには「開脚が必要だ」あるいは「頭が床につくまで開脚ができないと練習に参加できない」など耳にすることもあるのではないでしょうか。
バレエ、ダンス、ハードルなどを行われておられる方は、当然ながら脚を高く挙上する場面も多々あるため開脚を行えることは必要なことだと思います。
しかし、野球などにおいて本当に胸が床につくまでの開脚が必要なのか疑問に思われることはないでしょうか?
野球は脚を大きく挙上できる能力よりも、股関節(骨盤)や体幹の回旋が重要になります。
もちろん股関節の可動域はスポーツ選手にとって最も重要ですので、腰が丸くなるほどお尻やハムストリングスの柔軟性が低下していれば修正は必要です。
しかし、大きく開脚することだけが目的となって、腰や骨盤の機能低下が生じる例も多々あるので注意が必要となってきます。
開脚が大きくできるということは、股関節の内転筋やハムストリングスなどが伸長されますが、そればかり過剰に行っていると骨盤の下側が広がることで体幹がつぶれ、インナーマッスルが機能しにくくなることで体幹が不安定になっている方も数多くみられます。
また、ここではあまり詳しく記載しませんが、骨盤の下が開くことにより内臓なども下がり、上半身への影響も出てきます。
大きく開脚が必要となるスポーツ競技においては、積極的に開脚を行うメリットがあるかもしれません。しかし、開脚ばかり過剰に行ったのでは全身に悪影響を及ぼしてきます。
開脚を行った後には必ず股関節が内転方向にも十分可動するかどうか確認し、制限があれば修正するといったことを行わなければ、体幹の安定が失われやすくなり必ずパフォーマンスに悪影響が出てきます。
やはり、ストレッチにしても現在の状況をみながら、あなたに必要なものを選択し進めていくことが重要なのではないかと考えます。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
私の支えは皆様の結果
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「私の支えは皆様の結果」です。
年末年始と帰省されたお客様もお越しいただき非常に忙しくさせていただいております。
今年で10年を迎えるフィジカルデザインですが、休みもほとんどなく続けられるのは、やはり皆様の結果が出ているからだと思います。
最初はええっと驚くような状態でも、徐々にアスリートのカラダに仕上げていき、競技の結果を出していただくのが私の楽しみなのです。
話は変わりますが、年末に陸上の広島県代表の合宿があり、練習がきつく「こういう時にカラダみてもらいたいよね」という話になり
「ところで、カラダのケアはどこでしてもらってる?」という話になり
「私はフィジカルデザインというところへ行ってるよ」
「えっ!私もフィジカルデザイン」「私も中学校からフィジカルデザイン!」「私は帰省の時にフィジカルデザイン!!」
「ええーっ、全員がフィジカルデザインに通っているの!!」という笑い話があったようです。
誰が来ているなど一切、個人情報は漏らさないようにしているのですが、これで私も少し気分が楽になります。
当初は多くの方が痛みや、コンディション悪化のため思うように動けなかったのですが
カラダのコンディションを仕上げ、練習を積み重ねることで本物のアスリートのカラダへと変化していくのです。
今年も皆様のご活躍を楽しみにしています。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
本年も皆様のサポートが無事に終わりました
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。
本日のテーマは「本年も皆様のサポートが無事に終わりました」です。
皆様のサポートも本日無事に終わることができました。
今年も多くの方にお越しいただき非常に感謝しております。
特に、今年の後半はご予約が取れないことも多々あり皆様には大変ご迷惑おかけいたしました。
しかし、最後まで何事もなく無事に大晦日を迎えることができ一安心しております。
来年は、当店の営業も10年を迎えることになります。
いつもと変わることなく、できる限り皆様のサポートをお手伝いできたらと思っております。
来年も皆様のご活躍をより一層楽しみにしています。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
TSS夢キラリに山本千菜さん出演
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「TSS夢キラリに山本千菜さん出演」です。
TSSのテレビ番組「夢キラリ」に宮島工業高校陸上部の山本千菜さんが出演されていましたので紹介いたします。
https://www.tss-tv.co.jp/pocket_tss/sports/yumekirari/20210629.html
その中で紹介されていた言葉がこちらです。
「マイナスの言葉を吐くのではく、プラス思考で努力すれば想いは叶う」
「自信とは努力して身につけた自分の能力を信じること」
どうしても、うまくいかない時にはマイナスの言葉が出やすいですが、プラス思考で努力する。
そして自分の能力を信じること。
結果を出していくためには非常に重要なポイントだと思います。
高校卒業後は県外の大学に進学されるとのことですが、今後のご活躍も楽しみにしています。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
トレーニングを行う目的は何か
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「トレーニングを行う目的は何か」です。
冬のシーズンに入り、競技によっては徐々にトレーニングの強度が上がってきたとの報告もいただいております。
また、3年生においてはチームも引退したので自主トレーニングを行われている方もいらっしゃいます。
その中で「どのようなトレーニングを行って良いかわからない」「今行っているメニューが正しいのかわからない」というご質問をいただくことがあります。
闇雲に何も考えず与えられた練習を黙々とこなす方が多い中、現在の状況がどうなのか疑問に思うことは非常に素晴らしいと思います。
どのようなトレーニングを行えばよいか、そのトレーニングが正しかったのかという答えは「目標が達成できたかどうか」になると思います。
しかし、「いつまでに何を向上させたいか」「いつまでにどのくらいのレベルになりたいか」という具体的な目標がないままトレーニングを行われている方が多いのに驚きます。
どれだけ過酷な筋力トレーニング、坂道ダッシュ、体幹トレーニングを行っても具体的な目標がなければ良い結果が得られません。
何をどのくらい行うことで、どのような変化が起きたのかを検証しながらプログラムを修正し続けることが最短で目標達成するコツです。
そのため目標が具体的であればあるほど、詳細なトレーニングメニューを組むことができます。
ぜひ自分には何が必要なのか具体的に考え、そのためのトレーニングを実践していただきたいと思います。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン