ブログ | 広島のスポーツ整体 フィジカルデザイン
選手の年齢とパフォーマンスの関係
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「選手の年齢とパフォーマンスの関係」です。
多くの方が年齢を重ねてくると「カラダが動かない」「痛みが治りにくい」「引退が近い」といったような声を耳にします。
その多くがテレビ・新聞などによる影響が大きいと思いますが、どうも私たちは年齢を重ねていくとカラダがダメになっていくように思い込まされているようです。
いつの間にか、年を重ねるごとに体力や筋力などが低下するので仕方ないと思わされているのです。
しかし、スポーツクラブに行くと50歳前後の「おじさん」が200㎏のスクワットを行っていたりもします。
年齢を重ねると筋力が低下するのであれば理論が矛盾していることになるはずです。
また、20歳代の選手が50歳代の選手に負けてしまうといった種目も多数あるのですが、そのようなことはあまり報道されません。
注目されるのは主に若い選手で、活躍すれば大々的に報道され注目を浴びますが、活躍できなくなればすぐに報道されなくなります。
これらは、すべてスポンサーや視聴率といった営業的な要素のよるものだと考えます。
話がそれてしまいましたが、もちろん、年齢を重ねるごとに必要なメンテナンスを行わず放っておけば身体的なパフォーマンスは低下していきます。
車も長年にわたりメンテナンスを行わず乗りっ放しだとタイヤも摩耗しパッキンやプラスチック類、センサー、オイルなども劣化して故障してくるのと同様です。
カラダの疲労やコンディションの変化を放っておけば、カラダ全体の効率的なシステムに影響を及ぼすため、カラダは硬さが必要になってきます。
カラダが硬くなれば関節が動きにくくなります。関節が動かなければ筋力を発揮することが難しくなります。また運動抵抗も大きくなるため瞬発力や持久力なども低下してきます。
しかし、適切にメンテナンスを行って常に動けるカラダを手に入れておけば、筋力や瞬発力などもそう簡単に低下するものではありません。
年齢を重ねていれば、長い年月をかけて変化している部分が増しているため修正箇所も増加する傾向にあると思いますが、パフォーマンスを維持するためには念入りにメンテナンスを行いトレーニングなどで適切な刺激を加えていくことが重要になります。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
練習時間が短い時こそ自分に必要な練習を積み重ねることが出来る
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「練習時間が短い時こそ自分に必要な練習を積み重ねることが出来る」です。
現在、多くのスポーツ選手の皆様においては試合や合宿などが中止になったり、練習時間が短縮になったり様々に影響が出ています。
しかし、自分が自由に使える時間があるからこそ必要な練習やトレーニングを行われている方もいらっしゃいます。
初期段階では指導者から指示された練習メニュー行う必要もあるかもしれませんが、徐々にあなたに必要な練習が不足する場合も出てきます。
このような時だからこそ、いつもできなかった練習に取り組みあなたが求めるパフォーマンスに近づけていただきたいのです。
あまり難しく考える必要はありません。いつもの練習の中で疑問に思っていることにチャレンジしていくのです。
「もう少しこういう練習が足りないな」「ここを強化していきたいな」「動きが少ないのでメンテナンスが必要だ」このように自分が感じていることを実践していくのです。
行っていくことが具体的に分からなければ、いつでも相談に乗りますし、プログラムはいくらでもあります。まずはあなたが必要だと思うことにチャレンジしてみることですね。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
研修のお土産いただきました
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「研修のお土産いただきました」です。
いつもは全国大会などに行かれたお客様からお土産をいただくことが多いのですが、この度は北海道へ研修に行かれたお客様からお土産をいただきました。
北海道や東北地方というと中国地方からは気軽に行ける距離ではありませんが、広島とは全く異なる環境で研修を楽しまれたお話しを聴くことができました。
私も北海道行って、おいしいものを食べたり観光をしてみたいです。
お忙しい中、いつもお心遣いありがとうございます。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
あっという間の6年間でしたね
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「あっという間の6年間でしたね」です。
毎年3月の年度替わりには高校の3年生が卒業されます。
そして、当店ご利用いただいたお客様の多くが県外の大学に進学されます。
先日は、中学校から高校まで6年間お世話になったお客様が、フィジカルデザインを完全に卒業ということではありませんが、締めくくりとしてご来店いただきました。
最初はシンスプリントの痛みが治らないことがご来店のきっかけでしたが、その後大きなトラブルもなくメキメキと実力を発揮され、中高の学生生活を通し安定して素晴らしい結果を残されました。
一人ひとりのお客様が、それぞれ色々なドラマがあり、お客様やご両親と様々なコミュニケーションを図りながら試行錯誤を繰り返したことが思い出されます。
なじみの顔が見れないということは少し寂しい気もあるのですが、今後も大学生活で思う存分実力を発揮していただきたいと思います。
お菓子もいただきました。お気遣いありがとうございます。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
脚の開脚は本当に必要なのか
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「脚の開脚は本当に必要なのか」です。
野球を行われている方の中にも球速を上げるには「開脚が必要だ」あるいは「頭が床につくまで開脚ができないと練習に参加できない」など耳にすることもあるのではないでしょうか。
バレエ、ダンス、ハードルなどを行われておられる方は、当然ながら脚を高く挙上する場面も多々あるため開脚を行えることは必要なことだと思います。
しかし、野球などにおいて本当に胸が床につくまでの開脚が必要なのか疑問に思われることはないでしょうか?
野球は脚を大きく挙上できる能力よりも、股関節(骨盤)や体幹の回旋が重要になります。
もちろん股関節の可動域はスポーツ選手にとって最も重要ですので、腰が丸くなるほどお尻やハムストリングスの柔軟性が低下していれば修正は必要です。
しかし、大きく開脚することだけが目的となって、腰や骨盤の機能低下が生じる例も多々あるので注意が必要となってきます。
開脚が大きくできるということは、股関節の内転筋やハムストリングスなどが伸長されますが、そればかり過剰に行っていると骨盤の下側が広がることで体幹がつぶれ、インナーマッスルが機能しにくくなることで体幹が不安定になっている方も数多くみられます。
また、ここではあまり詳しく記載しませんが、骨盤の下が開くことにより内臓なども下がり、上半身への影響も出てきます。
大きく開脚が必要となるスポーツ競技においては、積極的に開脚を行うメリットがあるかもしれません。しかし、開脚ばかり過剰に行ったのでは全身に悪影響を及ぼしてきます。
開脚を行った後には必ず股関節が内転方向にも十分可動するかどうか確認し、制限があれば修正するといったことを行わなければ、体幹の安定が失われやすくなり必ずパフォーマンスに悪影響が出てきます。
やはり、ストレッチにしても現在の状況をみながら、あなたに必要なものを選択し進めていくことが重要なのではないかと考えます。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
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