ブログ | スポーツ整体 フィジカルデザイン広島

2023-11-30 23:24:00

トレーニング期にメンテナンスをやる人やらない人

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。

本日のテーマは「トレーニング期にメンテナンスをやる人やらない人」です。

あっという間に年末を迎えることになりましたが、いつも本当に忙しくさせていただき感謝しております。

本日、お客様との話で「オフシーズンのトレーニング期にメンテナンスしない人がいますよね」という話題が出ました。

シーズンが終わり、トレーニング期には「試合がないので放っておいても大丈夫」と思われている方や

「痛みがないから大丈夫」「メンテナンスしてもまた崩れる」「子供が何も言わないから大丈夫」と思われている方が多いようです。

しかし実際は、シーズン中よりも強度の高いトレーニングなどでカラダを酷使してボロボロなはずです。

そして、動きにくいカラダでは良いトレーニングや練習を積み重ねることが出来ないばかりか、シーズン中にケガの可能性が高まります。

しかし、メンテナンスを行っていれば、どんどん良い刺激を積み重ねることでパフォーマンスアップを図ることができ、ケガの発生も非常に少なくなります。

このようにトレーニング期のカラダに対する考え方によって、シーズン中に得られる結果が大きく変わってきます。

シーズン中に結果が出にくく不調が続く方はトレーニングで追い込むよりも、まずは適切に動けるようにカラダのメンテナンスを徹底的に行われることをおすすめします。

当店も引き続きサポートしてまいりますのでよろしくお願いいたします。


当店を気に入っていただけた場合、Googleのクチコミで評価していただけると幸いです。
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フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。

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2023-10-16 21:00:00

コンディションの変化を自覚できるか

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。

本日のテーマは「コンディションの変化を自覚できるか」です。

10月に入り、急に寒くなってきました。

なるべくカラダを冷やさないように体調管理したいものですね。

秋・冬になると実践的な練習よりも、トレーニングを中心としたメニューに変更になる方も多いです。

特に、負荷やセット数を増やして追い込むようなトレーニングや、ウエイトトレーニングを継続されている方は

トレーニングによるコンディションの変化に注意をする必要があります。

カラダを鍛えているのだから「悪くなるわけないでしょ」と思う方も多々あります。

しかし、過度な負荷を加えたり、セット数を増やして追い込むと

徐々にコンディションが変化し、柔軟性
をはじめ全身の安定性や反応などに影響してきます。

トレーニングを頑張ることによって、いつの間にか効率のよい動きが失われ、

筋力の出力に頼った動きになっている場合も多々みられます。

しっかりとトレーニングを積み重ねてきたにもかかわらずパフォーマンスはイマイチという場合がこれです。

トレーニングにおいては「○○筋の働きを意識する」といった指導が行われることも多いと思いますが

スポーツの動きにおいては、一部の過度な筋肉の緊張によって効率的な動きが失われやすくなります。

特にトレーニング期は、日々のわずかな変化が積み重なり無意識のうちにコンディションを崩している場合があるため

より一層、コンディションの変化や調整に気を付けていく必要があります。

当店も引き続きサポートしてまいりますのでよろしくお願いいたします。



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2023-06-25 21:30:00

スポーツも理論と技術があれば怖いものはない

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。

本日のテーマは「スポーツも理論と技術があれば怖いものはない」です。

超一流のプロスポーツ選手やトップアスリートはやはり筋肉や体格がめぐまれているのでしょうか?

という質問をよくいただくことがありますが、一流の選手と一般的な選手を比較しても同じ人間なので身体の構造に大きな違いはありません。

筋肉量が多く体格のよいプロスポーツ選手は目立ちますが、逆にそうでもないプロスポーツ選手も数多くいます。

レーシングカーにおいてもエンジン出力が大きい車の方が速いのかといえばそうでもないのと同様です。

一人ひとり様々な特徴があり、それを活かす技術力を磨いているのです。

しかし、一般的なの選手と大きく異なるのは「理論と技術」です。

走りや、バッティング、投球、ペダリングといった全ての動作が理論と技術から成り立っています。

例えば「股関節や体幹をこのように動かして重心移動・回転させば腕の加速が増す」というのが理論で

「いくつもある動作パターンの中から、その状況に応じたものを選択できる」のが技術です。

技術と理論があればどのような時もパフォーマンスを安定して発揮することができるので怖いものはありません。

スポーツも頭が必要といわれるのは、まさに理論と技術のことだと思うのです。

毎日の試行錯誤の積み重ねによって膨大な量の理論が身についてくると、非常に楽しくなってくるでしょう。

お客様の中には、調整中の最初から最後まで技術や理論に関する話題になる方もいらっしゃいます。

理論と技術を持っていらっしゃる選手は特に楽しまれていますね。



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2022-09-16 01:02:00

本当に体幹を機能させることは難しい

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「本当に体幹を機能させることは難しい」です。

体幹の重要性は20年以上前から言われており、現在においては学生の方においても「体幹」の重要性を認識されている方も多くなっています。

そのため、チームの練習や自主的なトレーニングの中にも「体幹」を意識したトレーニングを取り入れておられる方も多くなってきました。

しかし、体幹を意識して様々なトレーニングを試みられているにもかかわらず、実際はお腹に過剰な力が入っているだけで体幹のインナーマッスルは機能的に使えていない場合が非常に多いです。

毎日トレーニングを行っているのだから、体幹は強くなっているだろうと思われていると思いますが、実際に片足立ちなど簡単なバランステストを行うと体幹が機能していないことに驚かれるでしょう。

また、中には「体幹トレーニング」を行われているにもかかわらず「身体が安定しない」「思うようにパフォーマンスを発揮できない」と悩まれておられる方もいらっしゃいます。

このように本当は体幹を機能させることは非常に難しいのです。

なぜ「体幹トレーニング」を行っているにもかかわらず、思うような結果が得られないのでしょうか?

結論から申しますと「体幹トレーニング」で体幹を鍛えることができないからです。

これは、多くの方が疑問に思われるところだと思いますが、カラダの安定性を担っている「インナーマッスル」は非常にデリケートなため、全身が無理なくスムーズに動けるようなコンディションでないと働いてきません。

股関節や胸郭がガチガチの状態での運動は、大きな筋肉にさらに過剰な負荷がかかるばかりで体幹は機能してこないのです。

体幹は体幹トレーニングで強化すべきものではありません。全身のコンディションを整えることによって、自然に体幹が機能する状態を獲得し、どのような動きにおいても体幹が先行して機能して動作できる状態を獲得していかなくてはなりません。

当店は、体幹の機能性を最も重要視しております。どのような方においても、最終的には体幹が無意識で活動できる状態を目指してカラダの調整を試みております。

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2022-08-15 01:11:00

痛みの対応よりもパフォーマンスを出せるカラダ作りが難しい

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「痛みの対応よりもパフォーマンスを出せるカラダ作りが難しい」です。

痛みでお困りの方の多くは、痛みの対応は難しいものだとお考えだと思いますが、痛みには原因がありますのでそこが明確になれさえすればそれほど難しくはありません。

しかし、競技を行われている方のパフォーマンスを今以上に向上していくカラダ作りは非常に難しいと実感します。

それは、スポーツテストや筋力テストを行い、不足しているものを補えばパフォーマンスが上がるというものではないからです。※スポーツの経験が浅い方は除きます

筋力を強くしてパフォーマンスが上がるのであれば、永遠に筋力を上げていけばよいのですが、スポーツで最大筋力を使う場面は非常に少ないですので意味がないことに気づくはずです。

むしろ、一流のプロ選手であっても、単一の筋力がそれほど強くない場合や、トレーニングメニューの中で「これができないんですか!?」と思えるぐらい不器用な方もいらっしゃいます。

普通はこれでプロ選手なんですかと思ってしまいますが、実際の競技における動きやパフォーマンスにおいては、もう異次元の世界です。

全身の効率的なカラダの使い方の知識や、技術力が圧倒的に異なるのです。

このことから、一律にトレーニング種目や筋力を評価して、不足している部分を補うというやり方だけではパフォーマンスは出にくいといえます。

また、指導者などから与えられたトレーニングメニューだけでは不足している場合もあるのではないでしょうか。

本来であれば、あなたが達成したい目標のために、最も重点的に行うべきトレーニングやコンディションのメニューがあるはずです。

あるいは、すでに「このような練習をしたい」「ここを改善したい」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

そのようなあなたの熱い思いがあるならば実践していくだけです。

そうは言っても「日々の練習で疲れている」「時間がない」というような思いがある場合は、コンディションが不十分で気持ちも動きにくい場合が多々あります。

トレーニングだけがパフォーマンスを向上させる方法ではありませんので、柔軟に考えてみることも必要です。

時間がなければ毎日、一種目からでも良いので、あなたが必要と思うメニューを取り入れて変化を感じてください。

小さな変化を積み重ねていくことがパフォーマンス向上のポイントとなります。

フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みの対応だけではなく、コンディションやトレーニングについても研究しております。皆様のご活躍を応援しております。


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