ブログ | 広島のスポーツ整体 フィジカルデザイン
ピッチャーの不調、実は「フォーム」ではなく「コンディション」が原因かも?
こんにちは。
広島のスポーツの痛み改善専門整体「フィジカルデザイン」の井上です。
今回は、「ピッチャーの不調、実は「フォーム」ではなく「コンディション」が原因かも?」についてお話しします。
先日、「球に伸びがない」「コントロールが定まらない」とお悩みのピッチャーの方がご来店されました。
146㎞程度の球速が出る方ですが、コーチからは「いつもより身体の捻りが強く、身体の傾きも大きい」と指摘されるものの、ご本人は「フォームはそんなに変わっていない気がする」と感じておられました。
フォームの乱れは、コンディション不良が引き起こす「結果」
全身を評価してみると、股関節や腰椎、肩甲骨の可動域に明らかな制限があり、
その影響で胸椎の回旋が過剰になり、上半身(特に腕)に頼った投球フォームになっていました。
このようなケースでは、フォームを無理に修正するのではなく、動きに制限がある部位を整えることが重要です。
下半身から整えることで、フォームは自然と改善される
下半身の可動域や安定性を回復させることで、
全身の連動性がスムーズになり、結果として投球フォームも自然と本来の動きに戻っていきます。
このように、不調の本当の原因は「フォーム」ではなく「カラダのコンディション」である場合が多くみられます。
パフォーマンスの低下やフォームの乱れを感じたら、まずは全身をチェックしましょう。
ピッチャーの皆さん、調子が落ちてきたと感じた時に「フォームを直さなきゃ」と焦っていませんか?
その前に、まずは身体の状態をしっかりチェックすることをおすすめします。
本来のパフォーマンスを引き出す鍵は、動ける身体づくりにあるのです。
当店を気に入っていただけた場合、Googleのクチコミで評価していただけると幸いです。
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フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン
水泳における左右のストローク差の原因は「肩」だけじゃない!?本当に見るべきカラダの視点
こんにちは。
スポーツの痛み改善専門整体「フィジカルデザイン」です。
最近、水泳選手の方から
「左右のストロークに差がある」というご相談をいただきました。
その改善のために、腕や肩甲骨のストレッチに取り組まれていたとのことです。
もちろん、肩甲骨や腕の柔軟性はとても大切です。
ですが、それだけでは根本的な改善にはつながらないケースがあるのです。
肩甲骨はどこにある? もう少し視野を広げてみましょう
肩甲骨は腕の動きと直結しているように思われがちですが、
実際には「胸郭(肋骨の集まり)」の上に乗っています。
そしてその胸郭は、「骨盤」の上に乗っている構造です。
つまり、腕の動きは骨盤や胸郭の状態に大きく影響されるということです。
ストロークの左右差、見るべきは「肩甲骨」「胸郭」「骨盤」そして「体幹の筋バランス」
左右のストローク差を改善するには、
肩や腕だけでなく、肩甲骨・胸郭・骨盤の可動域、そして
体幹の筋力バランスを評価することが不可欠です。
特に体幹の筋肉に左右差があると、泳いでいるときに体の軸がブレやすくなり、
左右で異なる動きが生まれやすくなります。
その結果、ストロークのバランスにまで影響してしまうのです。
専門的な視点で、根本原因をチェックしませんか?
「肩のケアをしているのに、左右差がなかなか改善しない」
そんなときこそ、身体全体のバランスを評価できる専門家の視点が必要です。
当院では、水泳をはじめとしたスポーツに特化した
動作評価と調整を通じて、
パフォーマンスの向上と再発防止をサポートしています。
左右差に悩む水泳選手の皆さまへ
肩や腕だけでなく、「全身の連動性」に目を向けたケアを始めてみませんか?
フィジカルデザインでは、
あなたの体の使い方や筋バランスを丁寧に評価し、
本来のパフォーマンスを最大限に引き出すお手伝いをいたします。
お気軽にご相談ください。
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フィジカルデザイン
トレーニング期にメンテナンスをやる人やらない人
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。
本日のテーマは「トレーニング期にメンテナンスをやる人やらない人」です。
あっという間に年末を迎えることになりましたが、いつも本当に忙しくさせていただき感謝しております。
本日、お客様との話で「オフシーズンのトレーニング期にメンテナンスしない人がいますよね」という話題が出ました。
シーズンが終わり、トレーニング期には「試合がないので放っておいても大丈夫」と思われている方や
「痛みがないから大丈夫」「メンテナンスしてもまた崩れる」「子供が何も言わないから大丈夫」と思われている方が多いようです。
しかし実際は、シーズン中よりも強度の高いトレーニングなどでカラダを酷使してボロボロなはずです。
そして、動きにくいカラダでは良いトレーニングや練習を積み重ねることが出来ないばかりか、シーズン中にケガの可能性が高まります。
しかし、メンテナンスを行っていれば、どんどん良い刺激を積み重ねることでパフォーマンスアップを図ることができ、ケガの発生も非常に少なくなります。
このようにトレーニング期のカラダに対する考え方によって、シーズン中に得られる結果が大きく変わってきます。
シーズン中に結果が出にくく不調が続く方はトレーニングで追い込むよりも、まずは適切に動けるようにカラダのメンテナンスを徹底的に行われることをおすすめします。
当店も引き続きサポートしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
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フィジカルデザイン
コンディションの変化を自覚できるか
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。
本日のテーマは「コンディションの変化を自覚できるか」です。
10月に入り、急に寒くなってきました。
なるべくカラダを冷やさないように体調管理したいものですね。
秋・冬になると実践的な練習よりも、トレーニングを中心としたメニューに変更になる方も多いです。
特に、負荷やセット数を増やして追い込むようなトレーニングや、ウエイトトレーニングを継続されている方は
トレーニングによるコンディションの変化に注意をする必要があります。
カラダを鍛えているのだから「悪くなるわけないでしょ」と思う方も多々あります。
しかし、過度な負荷を加えたり、セット数を増やして追い込むと
徐々にコンディションが変化し、柔軟性をはじめ全身の安定性や反応などに影響してきます。
トレーニングを頑張ることによって、いつの間にか効率のよい動きが失われ、
筋力の出力に頼った動きになっている場合も多々みられます。
しっかりとトレーニングを積み重ねてきたにもかかわらずパフォーマンスはイマイチという場合がこれです。
トレーニングにおいては「○○筋の働きを意識する」といった指導が行われることも多いと思いますが
スポーツの動きにおいては、一部の過度な筋肉の緊張によって効率的な動きが失われやすくなります。
特にトレーニング期は、日々のわずかな変化が積み重なり無意識のうちにコンディションを崩している場合があるため
より一層、コンディションの変化や調整に気を付けていく必要があります。
当店も引き続きサポートしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
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スポーツも理論と技術があれば怖いものはない
皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。
本日のテーマは「スポーツも理論と技術があれば怖いものはない」です。
超一流のプロスポーツ選手やトップアスリートはやはり筋肉や体格がめぐまれているのでしょうか?
という質問をよくいただくことがありますが、一流の選手と一般的な選手を比較しても同じ人間なので身体の構造に大きな違いはありません。
筋肉量が多く体格のよいプロスポーツ選手は目立ちますが、逆にそうでもないプロスポーツ選手も数多くいます。
レーシングカーにおいてもエンジン出力が大きい車の方が速いのかといえばそうでもないのと同様です。
一人ひとり様々な特徴があり、それを活かす技術力を磨いているのです。
しかし、一般的なの選手と大きく異なるのは「理論と技術」です。
走りや、バッティング、投球、ペダリングといった全ての動作が理論と技術から成り立っています。
例えば「股関節や体幹をこのように動かして重心移動・回転させば腕の加速が増す」というのが理論で
「いくつもある動作パターンの中から、その状況に応じたものを選択できる」のが技術です。
技術と理論があればどのような時もパフォーマンスを安定して発揮することができるので怖いものはありません。
スポーツも頭が必要といわれるのは、まさに理論と技術のことだと思うのです。
毎日の試行錯誤の積み重ねによって膨大な量の理論が身についてくると、非常に楽しくなってくるでしょう。
お客様の中には、調整中の最初から最後まで技術や理論に関する話題になる方もいらっしゃいます。
理論と技術を持っていらっしゃる選手は特に楽しまれていますね。
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