ブログ | スポーツ整体 フィジカルデザイン広島

2021-10-20 20:50:00

ストレッチの難しさ

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「ストレッチの難しさ」です。

当店を初めてご利用されるお客様において「ストレッチを行っているのですがなぜ痛みが出るのですか?」と問われることが多々あります。

いつも時間をかけてストレッチを行っているのになぜ痛みが出るんだ?と思われるのは当然のことだと思います。

ストレッチを行っているのに痛みが出るのは大きく3つあると思います。

①関節が動かないためストレッチできていない
②ターゲットの筋肉がストレッチされておらず他の場所がストレッチされている
③一方向ばかりストレッチされておりカラダのバランスが崩れている

とにかく、ストレッチを行えば柔らかくなると思いがちですが、なかなか柔軟性が向上してこないのはこれらの理由があるからです。

このため、徐々に疲労が蓄積し力を用いて無理に動かそうとするために警告の痛みが生じるのです。

また、開脚が重要だと指導され、そればかり時間をかけて行うために股関節や体幹のコンディションが崩れ不安定性が出現しているため、逆に脚の緊張が増していることなども多々みられます。

しかし、中には全くノーメンテネンスの方もいらっしゃいますので、ストレッチを行われる方は競技に対する意識が高いのだと思います。

ストレッチも、本格的に行うならば正しい知識を必要とされますので、一冊本を購入されるのも良いと思います。

何か疑問があれば遠慮なくご質問していただければ確認して指導いたしますのでお気軽にお問い合わせください。


フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。

フィジカルデザイン

2021-10-13 20:15:00

ウエイトトレーニング後は必ずメンテが必要となる

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「ウエイトトレーニング後は必ずメンテが必要となる」です。

高校生ぐらいになると、ウエイトトレーニングを取り入れる方もあると思います。

ウエイトトレーニングをすすめていくと、初期には確かに力強さが増し、筋肉量も増え見た目もアスリート感が出るため、積極的に行いたくなる方も多いと思います。

しかし、大きな力を発揮する反面、カラダへの負担も大きくなるため各関節の可動域、安定性、技術面に影響を及ぼしてきます。

特に組織の変化によって姿勢や重力の対応が変化してしまい、スポーツの場面で筋力を用いなければパフォーマンスを発揮できなくなっている場合も多数見受けられます。

そのため、ウエイトトレーニングなど大きな負荷をカラダに加えた場合、変化した組織の状態を戻すといったコンディションの調整が必要となってきます。

ウエイトトレーニングを行うのは好きだが、カラダが硬い、思ったような結果が出ない、パフォーマンスが安定しないといった場合はないでしょうか。

プロ選手も含め、トレーニングによるカラダの変化を見逃していて本来のパフォーマンスが出せていない選手がみられます。

車で例えるなら、何日もサーキットで散々攻めまくって練習したままのレーシングカーで試合に臨むようなものです。様々な個所のセッティングが変化しているので思うようにコントロールできなくなっているのです。

私たちのカラダも多様な素晴らしいメカニズムによりコントロールされているため、激しく使った後には元に戻すケアあるいはコンディショニングが必要となるのです。


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2021-08-26 22:41:00

専門的な質問を多くいただいております

皆様いつも忙しくさせていただいており誠にありがとうございます。本日のテーマは「専門的な質問を多くいただいております」です。

痛みやコンディションの不調があると、まずはまともに動けるカラダにしたいという希望になるのですが、徐々にコンディションが整ってくると今度は自分の思い通りに動きたい、技術を活かせるカラダにしたいという希望が出てきます。

その中で、最近非常に多くの質問をいただいております。「筋力トレーニングの良い影響と悪い影響」「重心位置におけるカラダの変化」「胸郭・骨盤の使い方」「セットポジションにおける重心位置」など、かなり専門的な質問をいただき非常に有意義な時間となりました。

このように多くの質問ができるということは、競技を行われる中でそれだけ多くのことを考えておられるということになりますので、その疑問が明確になるほど自分のスタイル(特徴や個性)が確立していきます。

私からの回答も参考にしつつ、ご自身のスタイルに落とし込めるのであれば選択を行い、さらなるパフォーマンスアップを図っていただければと思います。

スポーツに必要な動きなどカラダにおけるマニアックな話が大好きですので遠慮なく何でもお話しください。分からなければ色々とセットアップを行いその場で検証してみたりもしています。


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