ブログ | 広島のスポーツ整体 フィジカルデザイン

2025-11-30 17:40:00

肩・腰・ひざの痛みはなぜ起こる?|毎日の練習量が身体に与える影響

突然ではなく“積み重ね”がつくる身体のサイン

スポーツで起こる肩・腰・ひざの痛みは、ある日いきなり現れるものではありません。
実際には 数か月、時には数年にわたる練習・トレーニングの積み重ねによって身体が少しずつ変化し、その変化に対応しきれなくなったときに痛みが表に出てきます。

 

 

痛みは「身体が発する警告」

本来、身体には負荷に合わせて組織を回復させる力があります。しかし、下記のような状態が続くことにより

 

  • 練習量の増加
  • 休養不足
  • フォームの乱れ
  • 可動域の低下
  • 筋力の変化


回復が追いつかなくなると、様々な箇所に“過大なストレス”が蓄積していきます。そのストレス(負荷)が限界を超えると、身体は「これ以上は危険」というサインとして痛みを感じる物質を出します。

 

 

放置するとパフォーマンスが落ち続ける理由

痛みが出た状態で無理に続けると、身体は別の部分で動きを補おうとします。その結果、さらに動きが崩れ、パフォーマンスも低下。悪循環に入ってしまいます。アスリートが「調子が良いときほど身体の動きが軽い」と感じるのは、身体が本来のバランスで動けている証拠です。

 

 

日々の“コンディション修正”が痛みを予防する

痛みを予防し、競技力を高めるために欠かせないのが コンディションの定期的なリセット(修正)です。

 

  • 関節の可動域を整える
  • インナーマッスルを正しく働かせる
  • 各スポーツに合った身体の使い方に戻す
  • 練習で生まれた疲労や歪みを解消する

 

これらを習慣として行うことで、身体は常に“良い状態”を保ち、痛みやケガの発生を大きく減らすことができます。

 

 

まとめ

スポーツの痛みは「突然の故障」ではなく、長期間の負荷が積み重なった結果として現れます。だからこそ、日々のケア・コンディション修正こそが、最高の予防であり、パフォーマンスアップの土台 です。
「痛みが出てから対処」ではなく、「痛みが出ない身体をつくる」ことが、競技人生を長く・強く支える最も重要なポイントです。

 

 

スポーツ整体で痛みを改善し、最高のパフォーマンスを発揮しよう


ブログを更新いたしました「上級者との違いは何か?」

 

競技力向上に向けたフィジカルデザインのサポート

あなたの競技力を最大限に引き出すために、フィジカルデザインは全力でサポートします。痛みを改善し、理想的なコンディションを手に入れるために、今すぐご予約をお待ちしております。

 

 

広島でスポーツの痛み改善・パフォーマンス向上なら
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2025-07-20 00:22:00

筋肉をほぐすだけでは不十分? スポーツの痛みを引き起こす本当の原因とは

こんにちは。
広島のスポーツ整体 フィジカルデザインの井上です。

今回は、スポーツに取り組む方が抱えやすい「筋肉の硬さと痛みの関係」について、よくある誤解とその本当の原因についてお話しします。

「筋肉が硬い=痛みの原因」…本当にそれだけ?

スポーツをされている方の多くが

「筋肉が硬いから痛い」「だからストレッチやマッサージでほぐせば大丈夫」
と考えることはありませんか?

実際、当店にも「トレーナーに筋肉が硬いと言われたから」と、筋肉をほぐす目的で来院される若い選手が少なくありません。

たしかに、筋肉の柔軟性は大切です。
ですが…

「筋肉をほぐしても」なかなか痛みが改善しない経験はありませんか?

筋肉の硬さを取ることは一時的な対処にはなりますが、関節の可動域や身体全体の動きが改善されなければ、根本的な解決にはつながらないことが多いのです。

関節の動きが悪いと、痛みは繰り返される
関節の動きが悪いままだと、いくらストレッチやマッサージをしても

動きのクセが改善されない
負担のかかり方が変わらない
同じ場所に何度も痛みが出る

という悪循環に陥ってしまいます。

では、なぜ筋肉は硬くなるのか?
筋肉の硬さは“結果”であり、“原因”ではありません。
硬くなるには、明確な理由があります。

筋肉が硬くなる代表的な要因
疲労の蓄積: 組織の癒着が生じている
バランスの崩れ: 体幹の代償に腕や脚の筋肉が働いている
連動性の低下: 一部分の筋肉だけしか使いにくい
メンテナンス不足: トレーニング後のコンディション不良

つまり、筋肉は悪者ではなく「カラダを動かすために頑張った結果」なのです。

根本から改善するために必要なこと
大切なのは、筋肉の硬さに注目するのではなく
関節の可動域や動きのつながり(連動性)を再構築すること。

当店では、筋肉を緩めるのではなく、

関節の動き、姿勢やバランス、トレーニング後の回復まで含めて、
痛みが出にくい体づくりをサポートしています。

「ケガを繰り返している」

「柔軟性を上げても効果を感じない」
「もっと効率よく動ける体にしたい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。


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フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。

フィジカルデザイン

2025-07-15 00:51:00

関節が痛いときにサポーターを使い続けるリスクとは?

こんにちは。
広島のスポーツ整体フィジカルデザインの井上です。
今回は、「関節の痛みとサポーターの使い方」についてお話しします。

「痛みがあるからサポーターを着ける」は本当に正しい?
スポーツ中や日常生活で関節に痛みを感じたとき、

「とりあえずサポーターで固定しておこう」
そんな対処をされている方は少なくありません。

 

もちろん、捻挫や急性のケガによる安静時に使用するのは適切な方法です。
しかし、痛みがある状態でプレーを続けるためにサポーターを使い続けるのは、実は身体にとって大きなリスクをはらんでいます。

固定がもたらす思わぬ“悪循環”
関節は本来、動かすことで滑らかに機能し、健康な状態を保つ構造になっています。

ところが、サポーターによって関節を強く固定してしまうと、次のような弊害が起こることがあります。

可動域が制限されて関節に余計な負担がかかる
筋肉や靭帯の働きが低下し、バランスが崩れる
長期的には関節内部の癒着(組織同士がくっつく現象)が起きる可能性

この「癒着」が進行すると、関節の動きがさらに悪化し、

改善までに時間がかかり、調整の回数も増えることが多くなります。

痛みが出たら「ごまかす」より「早めのケア」を
サポーターは“補助的な道具”であり、根本的な解決にはなりません。

痛みが出たときに我慢して使い続けるのではなく、
早い段階で適切なケアを受けることが、最短での回復と競技復帰につながります。

関節の痛みでお悩みの方へ
フィジカルデザインでは、痛みの原因を根本から見極め、個別に最適な調整とリハビリサポートを行っています。

「なかなか痛みが取れない」「サポーターが手放せない」という方は、どうぞお気軽にご相談ください。


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フィジカルデザイン

2025-07-10 00:09:00

剣道での踵の痛み、実は「体幹」と「股関節の硬さ」が関係しています

こんにちは。スポーツ整体フィジカルデザインの井上ですです。
今回は、「剣道選手に多く見られる”踵(かかと)”の痛み」について解説します。

剣道の踏み込みで踵が痛くなるのはなぜ?
剣道では「踏み込み」や「素早い動き」が多く、下半身にかかる負担は相当なものです。

そんな中で、「踵の痛み」が出る選手は少なくありません。
この症状の原因のひとつが、体幹の不安定さにあります。

体幹が不安定になるとどうなる?
体幹がうまく使えていないと、カラダの安定を図るために股関節が硬くなりやすく、
その影響で本来使うべき「臀部(お尻の筋肉)」がうまく働かなくなってしまいます。

その結果、踏み込みのたびにふくらはぎに過剰な負担がかかり、
その負担が踵に集中することで、アキレス腱や踵周囲に痛みが生じやすくなります。

踵の痛みを改善するには?
単に「アイシング」や「マッサージ」でごまかすのではなく、
体幹・股関節・臀部の連動性を見直すことが根本的な解決につながります。

当院では、スポーツ特有の動作を踏まえた整体と動作改善を行い、
痛みの軽減だけでなく、再発予防やパフォーマンス向上まで見据えたサポートをしています。

踵の痛みを我慢せず、早めのケアを
●「踏み込みのたびに踵が痛む」
●「一度治ったと思っても、また痛くなる」
●「練習を休むわけにいかない」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
原因を見極めた上で、最適なアプローチをご提案いたします。


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フィジカルデザイン

2025-07-07 00:58:00

野球肩・野球肘のご相談が増えています

こんにちは、暑い日が続きますね。
スポーツ整体フィジカルデザインの井上です。

毎年、夏の県大会が近づくと、野球肩や野球肘のご相談が一気に増えてきます。

今年は、山口県や島根県、昨日は千葉県といった県外からもご依頼をいただき、本当にありがたく思っております。

よく選手からこんな声を聞きます。

「今まで痛くなったことがなかったのに、急に肩が…」
「特に思い当たる原因がないんですけど…」

実は、多くの痛みは “ある日突然”のように見えて、そうではありません”。

痛みが出るかなり前から、体の中では少しずつ変化が起きており、
その積み重ねが限界を迎えたとき、症状として現れるのです。

特に、股関節と体幹の動きの悪さが関係しているケースが多く見られます。
詳しくチェックしてみると、多くの選手に「股関節の可動域制限」が確認されます。

股関節がスムーズに動かなくなると、それに伴い体幹の回旋(ねじる動き)も制限されます。

その結果、投球時に全身の連動をうまく使えず、「腕だけで投げるフォーム(=腕投げ)」になりがちに。

これが肩や肘への過剰な負担となり、痛みの原因となるのです。

なぜ股関節の動きが悪くなるのか?
いくつかの要因が考えられます

● 筋トレの疲労が抜けきっていない

● トレーニングメニュー選びのミス
● 投球フォームの理解不足
● ストレッチをしていない
● 肩や体幹の安定性の低下

早めのチェックとケアが鍵です痛みが出る前に、体幹や下半身の状態をチェックすることがとても大切です。
当院では、全身の状態を丁寧に確認し、根本的な原因に対してアプローチしています。

野球だけでなく、投げる動作の多いスポーツに関わる方で、

少しでも違和感や不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。


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