ブログ | 広島のスポーツ整体 フィジカルデザイン
筋肉をほぐすだけでは不十分? スポーツの痛みを引き起こす本当の原因とは
こんにちは。
広島のスポーツ整体 フィジカルデザインの井上です。
今回は、スポーツに取り組む方が抱えやすい「筋肉の硬さと痛みの関係」について、よくある誤解とその本当の原因についてお話しします。
「筋肉が硬い=痛みの原因」…本当にそれだけ?
スポーツをされている方の多くが
「筋肉が硬いから痛い」「だからストレッチやマッサージでほぐせば大丈夫」
と考えることはありませんか?
実際、当店にも「トレーナーに筋肉が硬いと言われたから」と、筋肉をほぐす目的で来院される若い選手が少なくありません。
たしかに、筋肉の柔軟性は大切です。
ですが…
「筋肉をほぐしても」なかなか痛みが改善しない経験はありませんか?
筋肉の硬さを取ることは一時的な対処にはなりますが、関節の可動域や身体全体の動きが改善されなければ、根本的な解決にはつながらないことが多いのです。
関節の動きが悪いと、痛みは繰り返される
関節の動きが悪いままだと、いくらストレッチやマッサージをしても
● 動きのクセが改善されない
● 負担のかかり方が変わらない
● 同じ場所に何度も痛みが出る
という悪循環に陥ってしまいます。
では、なぜ筋肉は硬くなるのか?
筋肉の硬さは“結果”であり、“原因”ではありません。
硬くなるには、明確な理由があります。
筋肉が硬くなる代表的な要因
疲労の蓄積: 組織の癒着が生じている
バランスの崩れ: 体幹の代償に腕や脚の筋肉が働いている
連動性の低下: 一部分の筋肉だけしか使いにくい
メンテナンス不足: トレーニング後のコンディション不良
つまり、筋肉は悪者ではなく「カラダを動かすために頑張った結果」なのです。
根本から改善するために必要なこと
大切なのは、筋肉の硬さに注目するのではなく
関節の可動域や動きのつながり(連動性)を再構築すること。
当店では、筋肉を緩めるのではなく、
関節の動き、姿勢やバランス、トレーニング後の回復まで含めて、
痛みが出にくい体づくりをサポートしています。
「ケガを繰り返している」
「柔軟性を上げても効果を感じない」
「もっと効率よく動ける体にしたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
当店を気に入っていただけた場合、Googleのクチコミで評価していただけると幸いです。
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フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
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