ブログ | スポーツ整体 フィジカルデザイン広島
シンスプリントの痛み
皆様いつも忙しくさせていただいており誠にありがとうございます。本日のテーマは「シンスプリントの痛み」です。
シンスプリントは主に走る競技に多く、ふくらはぎの内側に沿った痛みが出るものをいいます。陸上競技では特に多く、部活のメンバーで悩まれている方も多いと聞きます。
痛みにおいては原因に対処しないと再発を繰り返すため、しっかりとした対応が求められます。
治らない方にどのような対応を行いましたかと問うと「電気治療と痛みが出る場所のマッサージです」といった返答も多く、原因に対処できていない場合が多々あります。
スンスプリントの原因は股関節の”つまり”です。股関節が自由に動かないため大殿筋やハムストリングスが機能できず、ふくらはぎに大きな負担がかかり頑張っているのですが、走る動作の負荷に耐えきれなくなって痛みが出るのです。
それならば、股関節のつまりを改善すれば治るのでは?と思われるでしょうが、痛みが出る数か月前から股関節の難しさを補ってきたカラダの変化は多種多様です。それはそれは私でも驚くような変化が起きているのです。
痛みに対応するためには、それらの原因に対し一つひとつ対処していく必要があり、明日にはある程度走れる状態に修正するためにはなかなかの仕事量になりますが、できる限り短期間で結果が出るように頑張っております。
ぜひシンスプリントでお悩みの場合はご検討ください。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
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痛みの場所と原因は異なる
皆様いつも忙しくさせていただいており誠にありがとうございます。本日のテーマは「痛みの場所と原因は異なる」です。
いつも当店をご利用いただいているお客様は、実際に経験されてイメージがつきやすいかとは思いますが、関節の痛みなどの場合、痛みが出ている場所がその原因でない場合が多いです。
常識的に肩が痛ければ、肩が悪いんだと思ってしまいますが、そう決めつけてしまうと痛みは治りません。
痛みが出ている場所に電気を当ててみたり、マッサージなどで肩だけを治療してみても根本的な治療にならないのは原因が異なっているからです。
肩の痛みで言えば、肩甲骨・首・脊柱・胸郭・股関節、またそれぞれがどのように制御されているか確認していく必要があります。
私は、痛みが出ている場所は正常な場所で、一人で頑張っているから痛みが出てくるのだと考えています。
痛みの改善はあまり難しく考える必要はありません。一部分だけに負担がかからないようカラダ全身で助け合いができる状態に戻してあげれば痛みは改善していきます。
そのため痛みの原因は痛みが出ている場所ではなく、全身に複数あると捉える必要があるのです。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
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原因を決めつけていると失敗する
皆様いつも忙しくさせていただいており誠にありがとうございます。本日のテーマは「原因を決めつけていると失敗する」です。
私が病院で勤務したての頃は、経験が浅かったので痛みの原因を決めつけていたことが多々ありました。
例えば腰痛の原因は股関節、ひざの痛みは大腿四頭筋、肩の痛みは肩甲骨といったようにです。
この決めつけの要因は、当時のレベルでは全身状態を短時間で把握することが困難でしたので、原因決めつけておかないと対応が難しかったのではないかと思います。
決めつけておけば、あまり考えなくても済むので楽なんです。
しかし、これでは痛みが改善しないケースが多々出てくるため結局自分が苦しむことになったのです。
それから10年近く試行錯誤が続きましたが、短時間で結果を出すために重要なことは、余分なことは何も考えずお客様の訴えをできるだけ聞き取り、先入観なく現在のありのままの状態を感じ取ることだったのです。
痛みや不調の原因を決めつけていると必ず失敗します。今でも非常に気を付けているポイントです。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
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メンテナンスを行われていないと修正にも時間がかかります
皆様いつも忙しくさせていただいており誠にありがとうございます。本日のテーマは「メンテナンスを行われていないと修正にも時間がかかります」です。
当店を初めてご利用されるお客様の多くは「痛みを治したい」と希望される方になります。痛みの対応においてはだいたい1回~2回のご利用で改善を目指しているのですが、お客様のカラダの状態によってその過程は様々です。
日頃から自己流でもストレッチなどのメンテナンスを行われている方であれば調整も比較的スムーズに行うことができるのですが、中には今までストレッチなどのメンテナンスを行われたことがない方もいらっしゃいます。
メンテナンスを行われていなければ、現在までスポーツを行われてきた数年分の修正を行わなければならず、その作業量も膨大になり時間もかかります。
そのため、1つからでもよいのでストレッチなどメンテナンスとして取り入れることができるものを準備していただきたいと思います。
ストレッチといっても何を行えばよいのか分からない場合は、一冊ストレッチの本を購入されてもよいと思います。私たちのカラダも機械と同様ですのでメンテナンスしなければ一部分に負担がかかり故障しやすくなります。
スポーツ選手であるなら痛みの対応に時間をかけるよりも、さらにパフォーマンスを上げていくためには何が必要でどんなことを行わなければならないのか考えるために時間を使っていきたいですね。
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野球肩の治療が続いています
皆様いつも忙しくさせていただいて本当にありがとうございます。本日のテーマは「野球肩の治療が続いています」です。
毎年、高校野球の県大会中は突然の肩の痛みが出たということで3年生ピッチャーの方が数名お越しになります。今年は高校野球の県大会が終わっても病院や接骨院に行ったが肩の痛みが治らないという小中学生の方からの依頼が続いており、野球肩で悩まれている方は本当に多いのだなと実感しています。
病院に受診してノースローを指示されて投球を休んでも投げれば痛いという状態が続けば本人もご両親も大変な心労が続くと思います。病院で治らなければどこで治したらよいのかと思われると思いますが、インターネットを利用してスポーツ治療専門のお店を探していただきたいと思います。
野球肩をはじめ、肩の痛みの治療は全身状態とも関連してくるため専門的な知識を習得していないと対応が困難な場合が多いですので、理学療法士など国家資格を取得している治療者に依頼されることをおすすめします。
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
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