ブログ | スポーツ整体 フィジカルデザイン広島

2023-03-14 16:40:00

「筋力の低下」が痛みの原因というのは本当か

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。

本日のテーマは「筋力の低下が痛みの原因というのは本当か」です。

お客様とのお話の中で、病院や治療院で「痛みの原因は筋力が低下しているからです」と言われましたが、本当に筋力が原因なのでしょうか?

初めてご来店いただいたお客様からこのような質問を受けることがあります。

そして、どのようにお考えですかと問うと。「何年もトレーニングやスポーツ競技を行っているのに、本当に筋力低下が生じているのか疑問なんです」と多くの方がおっしゃいます。

本当に筋力低下が痛みの原因であるならば、筋肉に刺激を入れればすぐに治るはずですが、筋力トレーニングの指導を受けても痛みは軽減しなかったようです。

まず治療者が筋力が問題と説明するのであれば、筋力の検査を行って原因を判定するはずですが、ほとんどの治療者が適切な検査すら行わないのが現状ではないでしょうか。

検査を行わず原因を妄想で決めてしまう治療者は本当の痛みの原因がわかっていませんので注意が必要です。

また、実際に痛みが出ている関節を動かす筋肉の検査を行うと筋力の低下は認められない場合がほとんどです。※痛みが強い場合を除く

しかし、カラダを詳細にみていくと、関節の動きをゆっくりとコントロールできない場合や、動きの基となる体幹をはじめ肩甲骨や大殿筋が機能していないため過剰な力が抜けない場合や、動作の安定が得られていない場合は多々あります。

要するに、検査で単一筋の力を出すことはできるのですが、それを細かくコントロールすることや、余分な力を抜くこと、さらに関節を複合的に使うことが難しくなっているということです。

これらが何を表しているかというと、非常に軽い動きにおいても単一筋のコントロールされていない大きな力により関節に剪断力や圧迫などが生じて、様々な組織に過剰なストレスを与えていることになるのです。

関節の動きがコントロールされていなければ関節・腱・靭帯・関節包などに大きな負担がかかり、その積み重ねは関節を壊してしまう可能性があるため、カラダは痛みを出して故障するのを予防しているのです。

このようなメカニズムが関節の痛みの原因です。

やや難しい話になったかもしれませんが、これらのことはケガの予防だけではなく、パフォーマンスや技術を向上させるために非常に重要なことになります。

痛みの改善やコンディションだけでなく、カラダの使い方・トレーニング方法などで疑問をお持ちでしたらご相談いただければと思います。


当店を気に入っていただけた場合、Googleのクチコミで評価していただけると幸いです。
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=googli%E3%80%80%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3#lrd=0x355aa2252a816521:0xffc1fba2b8b3b1b0,1,,,

フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。

フィジカルデザイン