ブログ | スポーツ整体 フィジカルデザイン広島

2022-07-19 01:28:00

練習・トレーニングの質問にも個性が出る

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「練習・トレーニングの質問にも個性が出る」です。

お客様との会話の中で、練習やトレーニングの進め方において相談を受けることが多々あります。

遠慮なく疑問に思うことがあれば、どのような質問をしていただいてもよいのですが、お客様の考えによって質問の仕方が異なります。

例えば
1.懸垂って良いですか?
2.やっぱ開脚って野球に必要なんですか?
3.握力を高めてるんですがピッチングに必要ですか?
4.ダッシュとランニングはどっちが良いですか?
5.やっぱ筋トレは必要ですか?

6.腕を振る時のリーチを伸ばすために前鋸筋のトレーニングはどう思われますか?
7.開脚を指導されるのですが、やった後どうも腰に違和感が出ます何が影響しているのですか?
8.腕を早く振るためにはどこの動きが重要になってくるのですか?
9.瞬発力を上げるためにはどのような走りが良いのですか?
10.スクワットを3か月続けているのですがパフォーマンスの変化がみられません。何が必要なのでしょうか?

これらの質問は前半と後半で全く異なっています。前半の質問は非常に漠然としているのに対し、後半はご自身のカラダの変化に対してより具体的な質問になっています。

練習においてもトレーニングにおいても、明確な目的があれば、予測された変化や結果が得られないことへの様々な疑問が生じてくると思います。

その「なぜだろう?」という気付きが非常に重要となります。

特に学生の方は、監督やコーチといった指導者に言われたメニューをこなすので精一杯といった方も多いと思うのですが

ぜひ、一つひとつの練習やトレーニングの目的を明確にして、自分が何のために行っているのかということを考えることが必要になります。

筋トレにおいては、単純に〇〇筋の力を強くするという目的ではなく、このような動作を改善してパフォーマンスを上げたいから〇〇筋のトレーニングを行うといった具体的な目標です。

しかし、これが正しいという答えはありませんので、まずは自分の考えで行って検証していくのです。

自分の分析・評価、目標設定、実践、再評価、修正、実践…といった試行錯誤の繰り返しがいずれ凄いものになっていきます。

また、自分が考えたものだからこそ個性が出てきます。それが一人ひとりの技術でありスポーツの魅力的なのです。

これはスポーツだけではありません。仕事や勉強にも共通していますし、人生そのものだと考えています。


フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。

フィジカルデザイン

 

 

2022-06-29 11:26:00

広島県大会・中国大会など結果報告ありがとうございます

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「広島県大会・中国大会など結果報告ありがとうございます」です。

4月ごろからシーズンに向けて本当に忙しくさせていただきありがとうございます。

多くの競技で、県大会・中国大会が無事に開催され優勝や上位入賞、インターハイ出場決定など報告をいただいております。

お忙しい中ご報告いただきありがとうございます。

中国大会になてくると県外の選手のレベルも高くなってくるため、県内の大会にはない良い刺激も経験されている様子ですね。

今後ともできる限りサポートしてまいりますのでよろしくお願いいたします。


フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。

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2022-05-25 01:53:00

YouTubeなど動画サイトのメニューを行うことで逆にコンディションを崩されている方も多い

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「YouTubeなど動画サイトのメニューを行うことで逆にコンディションを崩されている方も多い」です。

当店を始めてご利用されるお客様の中には、「病院や治療院へ通ったけれども治らないんです」と訴えられご来店いただける場合も多いのですが、

最近は「病院に行ったり、YouTubeなどの動画サイトで紹介されている治療法をいくつも試みたけど治らないんです」と訴えられる方も少なくありません。これには時代の流れを感じずにはいられませんね。

皆様、自分に合う対処法がないものかと苦労して探され、取り組まれているのだと思いますが、なかなか効果が得られないことも多いようです。

〇〇の治療方法と紹介されているものを試みてもなかなか良くならないのはなぜか?ズバリその答えは一人ひとり状態が異なるので「○○の痛みの治し方」を行っても治療にならないからです。

これに驚かれる方もあるかもしれませんが、私たちは体格も体重も違いますし、普段の練習内容や練習量、トレーニングの頻度、ストレッチのメニューや時間も、その他日常生活のすべてが一人ひとり異なります。

要するに、痛みが同じ場所に出ていても、今までの経過やカラダの状態は一人ひとり異なるため、行う治療も一人ひとりの状態を詳細にみながら異なる対応をしていかなくてはならないのです。

しかし、動画サイトなどによりカラダの状態に適してない治療をすすめることで、さらに状態が複雑化し結局治らなかったということになりかねません。これは治療院などで誤った治療を行った場合も同様です。

学生の方の中にも多いのですが、YouTubeの有名トレーナーが紹介していたメニューを続けることで逆にコンディションが大きく崩れてしまい不調や痛みにつながることが少なくありません。

手あたり次第に紹介されているメニューを行ってもなかなか結果が出るものではありません。パフォーマンスを上げていくことや痛みを改善するにしても、やはりスポーツの動作を理論的に考え戦略的に良い実績を積み上げていく必要があります。

痛みやパフォーマンスなどカラダのことでお困りの場合は、ぜひスポーツ治療の経験が豊富で全身状態を把握することができるスポーツの専門家にご相談されることをおすすめいたします。


フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。

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2022-05-13 01:28:00

トレーニングを理論的に進めて結果を出そう

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「トレーニングを理論的に進めて結果を出そう」です。

スポーツのパフォーマンスを高めようとされている方は、様々なトレーニングを取り組まれておられる方も多いと思います。

当店ご利用のお客様の中においても、「今週はこのような目的で、こんなトレーニングを行っています」など具体的に報告をしていただけるお客様もいらっしゃいます。

あなたが進められているトレーニングメニューを把握しておくことは、トレーニングを行うことによってどのような効果が得られたか評価することができるので非常に重要なことだと思います。

しかし、中には指導者やトレーナーから指示された多くのトレーニングメニューをこなすのが精いっぱいで、疲れだけが残って何がどうなったのか分からないといった方も少なくありません。

これでは「色々やったけど結果が出てこない」「何が良くて、何が悪いかわからない」ということになりやすいので、やはり、あなたが行われているトレーニングメニューの意味を考えていく必要がありそうです。

最も重要なことは「何を行ったらどうなったか」です。そのなかで適切なものを選択し、また獲得したいパフォーマンスによってプログラムを修正し続けていくことが必要となります。

このようにトレーニングの意味を考えて実践し続けることが「理論的なトレーニング」につながり、その結果も得られてくるのです。



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2022-04-03 01:39:00

選手の年齢とパフォーマンスの関係

皆様いつもご利用いただき誠にありがとうございます。本日のテーマは「選手の年齢とパフォーマンスの関係」です。

多くの方が年齢を重ねてくると「カラダが動かない」「痛みが治りにくい」「引退が近い」といったような声を耳にします。

その多くがテレビ・新聞などによる影響が大きいと思いますが、どうも私たちは年齢を重ねていくとカラダがダメになっていくように思い込まされているようです。

いつの間にか、年を重ねるごとに体力や筋力などが低下するので仕方ないと思わされているのです。

しかし、スポーツクラブに行くと50歳前後の「おじさん」が200㎏のスクワットを行っていたりもします。

年齢を重ねると筋力が低下するのであれば理論が矛盾していることになるはずです。

また、20歳代の選手が50歳代の選手に負けてしまうといった種目も多数あるのですが、そのようなことはあまり報道されません。

注目されるのは主に若い選手で、活躍すれば大々的に報道され注目を浴びますが、活躍できなくなればすぐに報道されなくなります。

これらは、すべてスポンサーや視聴率といった営業的な要素のよるものだと考えます。

話がそれてしまいましたが、もちろん、年齢を重ねるごとに必要なメンテナンスを行わず放っておけば身体的なパフォーマンスは低下していきます。

車も長年にわたりメンテナンスを行わず乗りっ放しだとタイヤも摩耗しパッキンやプラスチック類、センサー、オイルなども劣化して故障してくるのと同様です。

カラダの疲労やコンディションの変化を放っておけば、カラダ全体の効率的なシステムに影響を及ぼすため、カラダは硬さが必要になってきます。

カラダが硬くなれば関節が動きにくくなります。関節が動かなければ筋力を発揮することが難しくなります。また運動抵抗も大きくなるため瞬発力や持久力なども低下してきます。

しかし、適切にメンテナンスを行って常に動けるカラダを手に入れておけば、筋力や瞬発力などもそう簡単に低下するものではありません。

年齢を重ねていれば、長い年月をかけて変化している部分が増しているため修正箇所も増加する傾向にあると思いますが、パフォーマンスを維持するためには念入りにメンテナンスを行いトレーニングなどで適切な刺激を加えていくことが重要になります。


フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。

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