ブログ | 広島のスポーツ整体 フィジカルデザイン
トレーニングしているのに調子が悪い?それ、トレーニングの影響かもしれません
こんにちは。いつもフィジカルデザインをご利用いただき、誠にありがとうございます。
今回は、スポーツやトレーニングに真剣に取り組んでいる方に向けて、「トレーニングによる体幹の不安定化」についてお話しします。
スポーツを本気で行われている方の中には、トレーナーからの指導でトレーニングを行われている方もあります。
しかし、トレーニング後においてこんなお悩みはありませんか?
● 身体に力が入って抜けない
● 動きの連動が難しくなり、体幹が使えなくなった
● トレーニングしても、以前のようなパフォーマンスが出ない
というような“不調”を訴える方が少なくありません。
実はその原因、「体幹の不安定さ」にあることがよくあります。
多様なトレーニングをすればパフォーマンスが上がる、とは限りません。
トレーニング=身体能力の向上、と考えるのは当然ですが、トレーニングの“内容”や“方法”によっては、逆に身体の機能を妨げてしまうこともあります。
特に、筋力を高めるための筋トレでは「アウターマッスル(体の表面の大きな筋肉)」が強化されやすい傾向があります。一方で、身体を安定させたり、連動性を高めたりするには「インナーマッスル(骨や関節を支える深層の筋肉)」が重要です。
このインナーマッスルがうまく働かないままアウターマッスルを鍛え続けると、筋肉の緊張が強くなり、体幹のバランスが崩れてしまいます。競技レベルの高い選手ほど、その影響がパフォーマンスに出やすくなります。
不調になりやすいトレーニングの例
● 体幹の制御を無視したトレーニング
● 適切なフォームで行えないトレーニング
● 能力以上に動きが複雑で高度なバランス能力が必要なトレーニング
● 負荷が強く、力に頼ったトレーニング
こんな症状があれば要注意です
● 腹筋の力が抜けている
● 腰の反り(反り腰)が強くなった
● 片足立ちでグラつく
● ストレッチをしてもすぐに硬くなる
● 呼吸が浅い
トレーニング後に起こるこのような症状は、体幹のインナーマッスルがうまく使えなくなったサインかもしれません。
当院でできるサポート
フィジカルデザインでは、以下のようなサポートを行っています
● 姿勢・動作チェックで体幹の使い方を分析
● インナーマッスルの活動を改善するエクササイズの指導
● 関節可動域や筋緊張の改善で安定した体幹を取り戻す
● 競技や目的に合わせたトレーニングのデザイン
トレーニングは本来、身体を良くするためのものです。
しかし、やり方を間違えると逆に不調を生むこともあります。
「頑張っているのに調子が悪い」「どこかおかしい気がする」
そんなときは、一度“体幹のバランス”を見直してみてください。
お困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
当店を気に入っていただけた場合、Googleのクチコミで評価していただけると幸いです。
https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=googli%E3%80%80%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3#lrd=0x355aa2252a816521:0xffc1fba2b8b3b1b0,1,,,
フィジカルデザインは、スポーツ選手の痛みへの対応だけではなく、スポーツ選手のコンディションやトレーニングについても徹底的に研究しております。皆様のご活躍を応援しております。
フィジカルデザイン