痛みのセンサー(受容器)

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痛みのセンサー(受容器) 

 

私たちの体は、自分の体を守るために、痛みを感じるためのセンサーがあります。

そのセンサーのことを受容器といい、あなたの体中に張り巡り、身体に起きる変化を監視しています。

 

 

 

痛みのセンサー

1.高域値機械的受容器

 

高域値機械的受容器は、健康な組織が傷害を受けた場合、例えば、刃物での切り傷、捻挫、骨折、打ち身など:機械的刺激などや、傷害を受けそうな強力な刺激(圧迫、剪断、牽引など)に反応し、その刺激が強くなるほどその興奮性が高まります。

 

しかし、痛みを引き起こす刺激がなくなると、この受容器は興奮しなくなります。

このことから、高域値機械的受容器は主に、瞬間的な痛みに関与する受容器で、強い痛みによって、瞬間的に手や足を引っ込めるといった反射を引き起こします。

 

 

 

痛みのセンサー 

2.ポリモーダル受容器

 

 

上記の1.高域値機械的受容器が、一般には切り傷、捻挫、骨折といった機械的刺激に反応するのに対して、ポリモーダル受容器は機械的刺激、化学的刺激さらには熱刺激のいずれにも反応する特徴を持ちます。

 

言い換えれば、ポリモーダル受容器は、あらゆる刺激の種類や強さに反応する受容器といえます。

さらに、ポリモーダル受容器は皮膚、筋膜、靭帯、腱、関節包、内蔵、血管など広く全身に分布し、組織の異常を知らせる警報装置として重要な働きをしています。

 

 

 

ポリモーダル受容器の特徴

 

ポリモーダル受容器の特徴は、侵害的な刺激を同じ強度で同じ場所に繰り返すと、

域値の低下、刺激に対する反応性の増大、受容野の拡大、自発放電の増大といった、痛みを増強させ、身体を防御する様々な反応を示します。 

 

例えますと、膝や足の靱帯損傷などでケガをした直後は、まだ体重をかけれる程度の痛みでも、無理をして歩いて受容器に刺激を加え続けると、時間の経過とともに痛みが大きくなり、体重をかけることができないほどの痛みに変化していきます。

 

 

 

痛みを強くしないためには 

 

あなたの痛みを強くしないためには、関節の腫れ、靱帯損傷、急性腰痛、肉離れ、打撲など急性の炎症を起こし、痛みに過敏になっている場所には細心の注意を払う必要があります。

 

入浴も含め、患部の温め、飲酒、ホットパック(熱刺激)や直接的なストレッチ、マッサージ、あるいは無理をしての練習などの刺激は避けなければならないことが理解できます。

フィジカルデザインは、プロスポーツ選手と研究を続けているノウハウが豊富にあります。
また、貴重な練習時間などに影響しないよう夜間営業しておりますので、
ぜひご検討くださいますようよろしくお願いいたします。

 

 

 

参考文献

熊澤孝郎:痛みとポリモーダル受容器.日本生理誌511-151989

細田多穂:痛み.理学療法ハンドブック435-4612002