コンディションの考え方

161102001002-5818b04a1f597[1].png 選ばれる理由.png メニューと料金.png よくある質問.png 

 

お客様からの声.png ネット予約.png 店舗情報.png 道案内.png 

 

stockfoto_84682944_XS.jpg

 

動きを決めるカラダのコンディション


スポーツ選手は、どのような体調や状況であっても、試合で
安定した結果を求められます。
そうした結果を出すために、あなたは
努力を惜しまず、
毎日ハードな練習やトレーニングを行っておられます。

試合で結果を出すために重要なことは、技術的な知識、日々のトレーニング、
コンディションの状態、勝つための戦略、攻めの姿勢といったメンタル面など多数ありますが、
それらをどのように考え、どう積み重ねていくか、
ということが非常に
重要になってくるのではないかと考えています。

その中でも、特にコンディション
については細心の注意を払いながら
慎重にすすめていく必要があります。
なぜなら、あなたが理想とするカラダの状態や、競技に必要な動きを獲得できるか否かは、
最終的にカラダを
どのようなコンディションにセットするかで
ほぼ決まるといっても過言ではないからです。



カラダの動きは全てを自分でコントロールできない。


通常、スポーツで行う動作は自分で
意識的にコントロールできていると思われています。
しかし、
実際のスポーツ動作は、反射や連動によって行われているため、
全身の運動のほとんどが「無意識的に行われている」ということは、ほとんど知られていません。

あなたがコントロールしていると思っている動作は、
実は神経的に無意識にコントロール
されているため、
ある程度イメージするだけで同じような動作が無理なく繰り返せるのでせすが、
全身の一つひとつの動作を意識的にコントロールしながら動くことは
現実的に不可能であり、力でコントロールしながら同じ動作を繰り返し行うことはできないのです


どのような動作であっても、動作感覚や運動のイメージ・運動方向・スピード・関節の安定性、
柔軟性・
発揮される筋力・各部との連動といった様々な要素複雑に組み合わされることにより、
無数にある運動パターンの中から、現状で最も効率的なものが選択されるシステムになっています。

確かに、フォームを意識的に修正したり、
筋肉の力を調節して動きをコントロールすることは可能です。

しかし、そのような場合、どうしても作られた動きであるため
カラダの一部に過剰な力が入ってしまったり、
スムーズで効率的な動きが失われ、同じ動作を繰り返すことは難しくなります。
これでは試合において、相手を圧倒するようなパフォーマンスを発揮することは難しくなります。

スムーズな動きが確立できていなければ
「試合の立ち上がりが悪く安定しない」
「試合の後半になってくると崩れてしまう」「コントロールが悪い」
「ピンチを乗り切ることができない」「試合中に疲れる」
「筋肉が張ってくる」といったことが起きてきます。

そのため、常に安定した結果を出していくためには、全身を調和させ、
無理なく動くことができるコンディションに調整しておくことが
非常に重要となってくるのです。 

 

 

 

イメージと実際の動きが異なるとき

 

あなたがイメージしている動きと実際のカラダの動きが異なる場合や、
フォームが悪い
と指導された場合、意図的に動作の修正をすることは可能です。
しかし、
フォームや姿勢、あるいは動作の修正を行えたとしても、
本来それらを可能にするカラダの状態ではないため、
全身で表現されるような、滑らかでキレのある力強いパフォーマンスは出せません。

 

どうしても、筋力で運動方向やスピードを筋肉の力で修正しただけの、
「手投げ・手打ち」といった
ぎこちない動きで、効率の悪い動きになってしまうため、
正確で安定した動作を繰り返せないだけでなく、コンディションのさらなる悪化や、
パフォーマンスの低下、痛みおよび故障の原因となってしまうのです。

あなたのイメージと実際の動きが異なるときには、
練習やトレーニングが不十分であったと考えるのではなく、
まずコンディションが十分に調整されているのか、
また、無理なく自然に動けているのかを確認していただきたいと思います。

例えば、レーシングカーのエンジン出力に対し、サスペンションやタイヤのアライメントといった
車を構成している各部のセッティングが整っていなければ、アクセルを踏み込むどころか、
真っ直ぐに走らせるのにも苦労すると思いますが、
それをドライビングテクニックで修正してもライバルには勝つことができません。

それと同様に、思う通りの動きができないときには、小手先だけで無理に調整するのではなく、
まずは気持ちよくストレスなく動けるように、
コンディションのセッティングにこだわっていただきたいのです。



筋肉の緊張や張りがみられるとき 

  

筋肉の硬さや柔軟性の低下がみられる場合、多くの方は筋肉の状態が良くないと考え、
それらを緩めようと試みます。
しかし、
筋肉などが硬くなっている場合は、単に疲労によって筋肉が原因と考えるのではなく、
身体のシステムに問題が生じていると考える必要があります。

 

筋肉が緊張していると感じられる場合、それはスポーツだけでなく、
日常的な様々な動きや、姿勢を保つ中で、
カラダの
一部分に過剰なストレスをかけてしまうコンディションになっていることを示しています。

これは硬くなっている筋肉が悪いのでは
なく、身体のバランスを保つことや、
様々な動作を行うために筋肉が過剰に働く必要があるから生じているのです。
そのため、硬くなっている筋肉をマッサージやストレッチなどで
緩めたとしても、
数時間もしないうちに
また元に戻ってしまいます。

 

スポーツにおけるコンディショニングでは、硬くなっている場所を緩めるてしまうのではなく、
一部分だけにストレスがかかってしまう原因を取り除くように全身を調整する視点が必要です。
しかし、これはスポーツの動きやカラダに対する専門的な知識や技術が必要になってきます。

 

 

 

一部分の修正だけでは身体が混乱する

 

コンディションが整っていない原因を把握せず、硬くなっている筋肉を緩めた状態にすることや、
不足している筋力あるいは関節の柔軟性、
さらにフォームや姿勢など全身の動きの一部分だけを評価し、
「ここが悪いね」と部分的に修正することは、ある意味簡単です。

しかし、このような調整はスポーツに必要な動きのシステムに混乱を与えるだけで、
パフォーマンスは低下すると考えます。
これらはスポーツ選手が行うべきである
本来のコンディショニングではありません。

 

動きの悪さや筋力が思うように発揮されないということは、
あくまで複合的なコンディションの状態を表したものであり、
一部分を
表面的に修正したり強化てもあなたの求めている本来の状態や動きにはなりません。

 

身体の動きを構成する要素、例えば身体からの動作感覚、筋肉の収縮感覚、筋力、神経制御、
皮膚や筋膜あるいは関節の動き、呼吸機能・精神機能・技術といった、
様々な要素に働きかけることによって、目的の動作に必要なコンディションを構築し、
新たな動きのシステムを内面から構成しなければ、
あなたが必要とする最高のパフォーマンスは獲得できないでしょう。

 

 

 

本来のコンディションとは

 

あなたに求められているコンディショニングとは、日々変化する身体の状態をはじめ、
精神面の変化、あるいは今後の戦略的な考えなどを明確にしながら、
求めている動作感覚と実際の動きが異なる原因を見出し、
高い技術や最高のパフォーマンスを安定して発揮することができる
身体環境を構築していくことだと考えています。 

フィジカルデザインは、プロスポーツ選手と研究を続けているノウハウが豊富にあります。
また、貴重な練習時間などに影響しないよう夜間営業しておりますので、
ぜひご検討くださいますようよろしくお願いいたします。